ああ夏休み…”(-“”-)”
子供がずっと家にいて、しかも親の手も必要な宿題てんこ盛り…。
夏休みを憂鬱に感じている主婦の方、絶対いっぱいいますよね。
宿題の中でも特に手がかかるのが自由研究。
小学生でも一人で素晴らしい自由研究ができるお子さんもいらっしゃるのでしょうが、
我が子は手取り足取りが必要です。
だけど、どうせやるならやっつけ仕事ではなくきちんと学んでほしい!
そこで、
小学生でもわかりやすい自由研究のまとめ方
について、親がどう教えてあげれば良いのか調べてみました。
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小学生の自由研究のまとめ方、項目一覧!
順番が逆になるかもしれませんが、
自由研究を小学生の子供が始めるにあたって、
親はまとめ方をどうするか、先にイメージさせることが結構重要です。
なぜならば、
興味の赴くままにテーマを決めてしまうと、
小学生では自由研究のまとめ方が困難で
収集がつかなくなってしまう可能性があるから。
なので、まずは自由研究のまとめ方の項目を書き出してみましょう。
<自由研究の必須項目>
・自由研究のタイトル
・子供の学年、クラス、氏名
・自由研究のテーマを決めた理由
・自由研究を行う手順
・自由研究を行った日にち
・自由研究の内容
・自由研究の結果
・自由研究をしてわかったこと、感想
最低限の項目ですが、これらを意識したまとめ方をすれば、
とりあえず自由研究としての体裁は整います
小学生の自由研究のテーマは何が良いか親子で探そう
さて、自由研究、小学生でもできるまとめ方に必要な項目がわかりました。
次はいよいよ自由研究のテーマを決めますが、
最も肝心なのがテーマ選び。
人は自分が知っているものの中からしか選択することができません。
小学生も高学年に入ると、興味の幅も広がるので、
子供だけに任せても大丈夫になってくるかもしれません。
しかし、
どんなテーマが良いか、親子で一緒に調べながら決めた方が、
子供にとってもより良い経験になるようです。
自由研究のテーマを議題として親子で話し合っても良いですし、
図書館に行ってテーマを探すのも良いでしょう。
もちろん、インターネットも良いと思います。
これを機会に、自分の子供時代の自由研究について、
子供にお話するのもいいですね。
ちなみに私が小学生の時にした自由研究は、
色々な液体の凍り方と溶け方。
水道水、塩水、砂糖水の他に、
果汁10%、果汁50%、果汁100%のオレンジジュースを、
それぞれ透明のプラスチックコップに入れて、
冷凍庫で凍るまでの観察と、
完璧に凍った後溶けるまでの観察を行いました。
実は、これは4つ上の姉の自由研究を完全に真似っ子しただけです(^_^;)
自由研究、小学生でも見栄えが良くなるまとめ方
自由研究、できれば見栄え良く奇麗に作りたいものですよね。
小学生でも簡単に見栄えを良くするまとめ方があります。
自由研究のまとめ方の媒体は特に問いません。
ノートでも画用紙でも模造紙でも何でもOK。
・いきなり清書するのではなく、
ざっくりとどのようにまとめるのかたたき台を作る
・タイトル、サブタイトルを大きく書いて色を変え目立たせる
・文字が奇麗に書けるように、鉛筆でラインを引いてから書く
・自由研究中の様子を写真で撮って貼り付ける
・ポイントになる点は、吹き出しなどを使って楽しくわかりやすくする。
・子供が最も伝えたい部分には、下線を引かせる
これらを意識すれば、
解りやすく、かつ見栄えの良い自由研究ができあがります!
まとめ
自由研究は、小学生の内は親と一緒に取り組むのがオススメ。
自由研究は大変面倒な夏休みの宿題ではありますが、
自分でテーマを考え、実行し、まとめるという作業は、
社会に出て最も必要な能力の1つでもあります。
自由研究のまとめ方は、段取りを組んで、
1つずつ着実にこなしていきましょう。
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