お墓参りと言えば、お盆とお彼岸に行く人が多いですよね。
お盆の期間は8月の13~16日です。
ではお彼岸の期間はいつからいつまで
っていつか知っていますか?
この前、小学校4年生の娘に
「お彼岸っていつあるの?お彼岸って何?」
って聞かれたのですが、なんとなく春と秋にあるっていうことは
知っているんですが、はっきりといつとは
答えることができませんでした・・・( ;∀;)
なので娘にちゃんと教えられるように、
2018年のお彼岸の期間はいつからいつまで
なのか調べてみました。
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目次
お彼岸の期間ってどうやって決まるの?
お彼岸は「春のお彼岸」「秋のお彼岸」と言うように
1年に2回あります。
日数はそれぞれ7日間と決まっています。
お彼岸はいつからいつまでかというと、
「春分の日」「秋分の日」を中日として
前後3日の7日間がお彼岸になります。
「暑さ寒さは彼岸まで」という言葉があるように
季節の節目にお彼岸があるってことですね。
2018年の春のお彼岸の期間はいつからいつまで?
2018年の春分の日は3月21日(水)なので
2018年春のお彼岸
3月18(日)~3月24日(土)まで
になります。
カレンダーで見るとこんなかんじです。
2018年の秋のお彼岸の期間はいつからいつまで?
2018年の秋分の日が9月23日(日)なので
2018年秋のお彼岸
9月20日(木)から9月26日(水)まで
カレンダーで見るとこんなかんじです。
お彼岸の呼び方
春分の日&秋分の日
この日を「中日(ちゅうにち)」と呼びます。
2018年は3月21日と9月23日です。
お彼岸の初日
この日を「入り・彼岸の入り」と呼びます。
2018年は3月18日と9月20日です。
終わりの日
この日を「彼岸明け」と呼んで
お彼岸の最後の日となります。
2018年は3月24日と9月26日です。
また、春のお彼岸を「お彼岸」「春彼岸」と呼ぶのに対し、
秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼び分けることもあります。
お彼岸にお墓参りするのは何故?
お彼岸にお墓参りに行くのは、
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
これらの日が仏教では
悟りの世界(彼岸)と俗世(此岸)が最も近付く日
だと言われています。
この期間にお墓参りをしご先祖様を供養する事で
極楽浄土へ行くことが出来ると考えられているのです。
お墓参りに行くベストな日は決まっていなくて
お彼岸の期間ならいつでも良いのです。
なので働いている方なら祝日になっている中日か、
土日に行かれると良いでしょう。
お墓がご近所ならお天気の良い日を選んで
行きましょう。
お彼岸は「ご先祖様への感謝」をする
大切な節目と捉えた日本独自の文化なので、
普段なかなかお墓参りに行けない方も
お彼岸にはご家族でお墓参りに是非
出かけてみてくださいね。
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