赤ちゃんのでべそを治すにはテープを貼るといいって本当?実際やってみたら・・・

この記事は2分で読めます

赤ちゃんが産まれて1ヶ月。


赤ちゃんのおへそがでべそになってきた(;゚Д゚)


これって治るの?
もしかして手術しなきゃだめ?


赤ちゃんのおへそがでべそになると、
本当に心配になりますね。


赤ちゃんのでべそについての詳しい記事はこちら


実は、市販されている医療用のスポンジとテープを使って、
おうちででべそのケアをすることができるんです。


赤ちゃんのでべそについてと、
赤ちゃんのでべそを治すテープとスポンジの貼り方
についてご紹介したいと思います。

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赤ちゃんのでべそは珍しいの?


みなさんの周りの赤ちゃんで、
でべそになっている子を見たことはありませんか?


私の場合は姪っ子ちゃんがでべそでした。
IMG_6398

赤ちゃんのでべそは実は、
それほど珍しいことでありません。


赤ちゃん10人中、1~2人
でべそになると言われています。

そして、
その約90%が1歳頃までに自然に治る
言われています。



なんででべそになるの?


おへそは、へその緒の跡ですよね。


妊娠中、
お母さんの胎盤がへその緒で赤ちゃんの体とつながって、
栄養を赤ちゃんの体内にとりこんでいました。

なので、
おへその部分には腹筋がありません。


泣いたりしてお腹に力が入ると、
そこから赤ちゃんの腸が少しだけ外にはみ出てしまい、
でべそになってしまうんです。


一時的にでべそになって、
すぐ元に戻る赤ちゃんもいますし、
そのまま戻らなくなる赤ちゃんもいます。


でも、
なぜでべそになる赤ちゃんとならない赤ちゃんがいるのか、
原因ははっきりとはわかっていません。


そして、
お母さんのおへそのケアの仕方や、
へその緒の切り方などは全く関係がありません
から安心してください。



赤ちゃんのでべそのテープを使った治療はどんなもの?


赤ちゃんのでべその治療ですが、自然治癒を待つことが多いです。


病院で、自然治癒を待つよう言われて、
2歳を過ぎても治らない場合は小児外科のある病院に行ってみましょう。


全身麻酔での手術があります。

保険も使えますし、たいていは1泊2日、長くても3日ほどの入院です。


しかし、
自然に待つのも嫌だし・・・
手術もさせたくない・・
何か方法はないのかしら?
と思うご両親も多いと思います。


実は、テープを貼ってでべそをひっこめるという方法があります。


☆用意するもの(薬局で買えます
・ニチバン エラストン
(医療用の粘着テープ付きスポンジ)

・テガダーム HP
(肌に直接貼れるフィルム。
酸素、水蒸気は通過しますが、水や菌を通さない透明なテープ)


テープを張ってでべそをひっこめる方法

①スポンジをおへその大きさに合わせて切ります。

②スポンジの接着面とテープの接着面を貼り合わせます。

③スポンジがおへそを押し込むようにあてて、テープを貼ります。

④2~3日に1回、お風呂の時はがして、おへそをよく洗ってください。

④おへそを乾かしたら、また同じようにスポンジとテープを貼ります。




個人差がありますが、
だいたい1週間ぐらいで効果が現れてきます。


私の姪っ子ちゃんは1か月近く続けた結果
img_0800
こんなに綺麗になりました。


もしもでべそが赤くなったり腫れてきたりしたら、
医師の診察を受けてくださいね。



まとめ


いかがでしたか?

赤ちゃんのでべそは、珍しいことではありません。


でべそになったとしても、ほとんどが自然治癒で治りますし、
2歳過ぎまで治らなかったとしても簡単な手術で治ります。


まだ2歳前だけれど、気になるなら、
ぜひテープとスポンジでのホームケアを試してみてくださいね。

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