ああ、衣替え…。
最近の気候は急に暑かったり寒かったりで、
毎年冬服をいつ完全に引き上げるか頭を悩ませている内に、
GWを迎えるというサイクルに陥っています(-_-;)
ええ、ご想像の通り、クローゼットとタンスの中は滅茶苦茶。
これではいかーん!
ということで、気合を入れて衣替えの時期について調べてみると、
どうやら最高気温で目安をつければ良いという情報多数。
なるほど、確かに衣替えをするのに気温を目安にすれば、
住んでいる地域問わず、統一の基準が作れそうな感じ。
ということで、
今回は冬から夏に向けての衣替えの時期と気温の関係について
調べたことと、独自の考えをお話したいと思います。
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夏へ切り替える衣替え、最高気温を目安にした方が良い理由
衣替えの時期を決めるのに、
なぜ最高気温を目安にした方が良いのでしょう?
純粋な疑問が湧きましたが、答えは単純明快でした。
服とは、活動時や外出時に着るもの。
人の多くは日中外で活動しています。
なので、
日中の最高気温を目安にして衣替えをすると良いということなのです。
なるほどね~、確かに。
思えば毎日着る服も、天気予報の最高気温を基準に選んでいるので、
衣替えの目安に最高気温を判断基準とするのは納得の理論ですよね。
だ・け・ど。
私のような40代に突入し、冷え性が悪化する一方な人にとっては、
最高気温も大事だけど、最低気温も大事なんですよね。
特に内陸部や盆地など、最高気温と最低気温の差が大きい地域は、
最高気温だけを衣替えの目安にするのはちょっと危険かも。
そんなことを思いました。
衣替え、最高気温を目安とした時の冬服を仕舞うタイミング
自分が快適に感じる気温は人それぞれなのですが、
多数派に照準をあてて、衣替えをするにあたり、
最高気温を目安にした場合の服を仕舞うタイミングはこの通りでした。
・最高気温15度未満
ウールのセーターやコート、ダウンジャケットがまだまだ必要な気温。
冬物大活躍で仕舞ってはいけない時期。
・最高気温15度以上20度未満
ちょっぴり肌寒さは感じるけど、冬物のセーターやコートだと暑いかも。
冬物から春物に服が移行していく時期
・最高気温20度以上25度未満
最も心地良い気候。ちょっと動くと汗ばむことも。
春物も上着が不要になり、綿素材のカーディガンなどで調節するとよし。
冬物は全て仕舞って安心。
子供は半そででも充分な気温。
・最高気温25度以上
夏日という名前がつくくらいで、文句なしに夏服を安心して着られる気温。
そろそろ春物も仕舞って良いかも。
衣替えと気温の関係性とは?本当に最高気温を目安にしてる?
衣替えの時期は最高気温を目安にすると良いというのは、
納得できる考え方ではあるのですが、
転勤族の私が色々な土地でリアルに感じたのは、
「衣替えと最高気温、大して関係なさそう…」ということです。
身も蓋もなくてごめんなさい・・・( ;∀;)
でも、4月もまだまだ寒い寒冷地に住んでいた時、
すっごく寒い日でも4月になると春物を着る人を本当に多く見かけたんです。
3月までが冬、4月からは春!
という、信念のようなものを感じました。
確かに、
4月になると寒い日でもダウンジャケットを着るのに躊躇しますよね。
また、4月にもこもこウールのセーターを着ている人って、
どこの地域に行ってもあまり見かけません。
そういうことを考慮すると、
4月中に冬物はクリーニングに出して、
衣替えをするのが一番良いタイミングなのかもしれません。
一方、最高気温が25度を上回る日が増える5月以降でも、
長袖を着ている人はとても多いです。
日焼け対策や冷房対策のために、
常に羽織るものを持ち歩いている人もたくさんいます。
建物の中はむしろ夏の方が寒い!なんて場合もあるので、
私も長袖のカーディガンは夏でも仕舞わずに、
いつでも着られるような場所に置いてあります。
まとめ
アウターの衣替えの時期は最高気温を目安にすると確かに良いけど、
やっぱり月の季節感は大事です。
気温と季節感を考えると、
4月中に冬服から春夏への衣替えをするのが、
最も良いタイミングと言えます。
一方、薄手の長袖は今の時代いつでも活躍するので、
あまり季節感を問わない便利なアイテムは、
1年中取り出しやすい位置にセットしておくと良いでしょう。
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是非参考にして、めんどくさい衣替えの時期を乗り切ってくださいね。
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