お母さん必見!!小学生の反抗期、有効な対処法ってどんなもの?

この記事は3分で読めます

赤ちゃんの頃から育ててきた我が子。

幼いときは「目にいれても痛くな~い♪」
とデレデレに可愛がっていましたよね。


そんな我が子も小学生になり、学校という社会で生活し、
少しずつ大人に近づいています。


やっと手がかからなくなったと思いきや、
次に出てくる問題が反抗期です。


そこで今回は
小学生の反抗期に有効な対処法
をお届けしようと思います。


ただ可愛いだけではなくなった我が子。

初めは動揺するかもしれませんが、
反抗期があるのは立派な成長の証

自我の芽生えを認めてあげつつ、
対処法を実践してみましょう。

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小学生の反抗期は成長の証


小学生の反抗期は、
2~4年生の時に起こる中間反抗期と、
5~6年生で起こるギャングエイジ期
に分けることができます。
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どちらも子どもが発達を遂げている証拠ですので、
必要以上に親がピリピリする必要はありません。


中間反抗期は、
主に口答えで反抗します。

小学生になる頃の子どもの脳は、
論理的な思考ができるように成長しています。

加えて、親が絶対的な存在だった今までと違い、
友人の存在が大きく社会性を育てます。

そのため、
「パパママの言ってることが全てじゃないんだな」
と指摘するようになるのです。


ギャングエイジ期は、
小学生にとってまさに「思春期の入り口」です。

男の子も女の子も、自分の体の二次性徴に戸惑いが起こる時期。

体の不安が心の不安につながり、
親や教師とのコミュニケーションがうまくいかなくなります。

どちらの反抗期にも有効な対処法があります。

子どもとどう接すれば良いのか見てみましょう。




小学生の中間反抗期への対処法


中間反抗期の小学生は
主に口答えをするとお伝えしましたが、
実際はまだまだ親に甘えていることがほとんどです。

小学生なりに知恵をつけ、
親と口で勝負できるようになってきたのが楽しい、
そんな風にとらえてあげると良いかもしれません。


小学生の中間反抗期への対処法は、
一言でいうと子どもを受け入れることが重要になってきます。
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子どもが口答えをしても、
頭ごなしにしからず受け止めてあげましょう。

「育て方、間違ったかな…?」と心配する必要はありません。

成長の証ですから、見守ることが大切です。

また、口答えで指摘されてこちら側に非があった場合、
対処法として誤魔化さずに謝りましょう

「まだ小学生だからうやむやに」なんて思っていてはいけません。

子どもはよく周りを見ているので、
親が謝ることをしないと、
子ども自身も謝らない子に育ってしまいます。




小学生のギャングエイジ期への対処法


小学生も高学年になるとかなり自我がしっかりしてきます。

ギャングエイジ期の子どもは、
集団で群れる特徴があります。
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集団で行動する中で、自分の「立ち位置」というものを
客観的に知っていきます。

集団の中での優越感や劣等感が反抗期を進める
とも言われています。


小学生のギャングエイジ期の対処法としては、
子どもの様子をよくみる
子ども話をきちんと聞く

ことが挙げられます。

小学生の強い反抗は、
見かけと異なり繊細な事情を抱えていることもあります。

子どもがなぜ反抗しているのか、
「反抗期だから仕方がない」と放置するのではなく、
原因を探ってみましょう

学校でのストレスが影響していることも多々あります


また、この時期の反抗期は
異性の親を嫌うこともよく起こります。

男の子は母親を煙たがり、
女の子は父親を嫌がる傾向にあります。

これも小学生の二次性徴からくるものだと言われていますが、
対処法としては親がパートナーを誉めることが有効です。


たとえば、
「お母さんは怒ってばっかりでウザイ」
なんて言う男の子にはパパから
「お母さんはお前が大好きだからな。
カッコいい男になって欲しいんだよ。
お父さんはきちんと叱るお母さん好きだな」
と言ったり。

「パパ汚い!服を一緒に洗濯しないで!」
なんて言う女の子にはママから
「パパ綺麗だけどなあ~?知ってる?仕事中のパパとてもカッコいいんだよ。
汚いなんてとんでもない、素敵なパパなんだよ」
と言ったり。


小学生の心理として、
反抗期でも根底には「パパママ大好き」という気持ちがあります

口では「嘘ばっかり」なんて言っても、
心では(うちのお父さんはカッコいいのか…)と思い直すこともあります。

家庭がギクシャクしないよう対処法を実践してみましょう。




まとめ


いかがでしたか?

小学生の反抗期・・・・

親としては生意気な口をきかれたり、
反抗的な態度を取られると
イライラしていましますよね。


しかし、
小学生の反抗期は、まだまだ甘えたい気持ちの中でのものです。

小学生の反抗期の対処法は、
【受け止めて】【子どもをよくみる】
ことにあります。

そう難しく考える必要なんてないのです。

反抗期の訪れは成長の証。

可愛い子どもの成長を、落ち着いて見守ってあげましょう。

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