可愛い赤ちゃんとお出かけしたいなぁ~
母子ともに経過が良いと、外にお出かけしたくなってきますよね。
でも、赤ちゃんとのお出かけっていつからいいの?
どの程度の時間、距離なら大丈夫?
特にはじめての育児だと疑問はつきません。
そこで今回は、
新生児期の赤ちゃんとのお出かけについて、
いつからいいのか、どのくらいの時間や距離がいいか
をまとめていきます。
1歳半の子供をもつ筆者の経験上、
よかったこと、後悔したことも交えて書いていくので
これから赤ちゃんを迎える方、育児中の方、ぜひ参考にしてみてください♪
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赤ちゃんとのお出かけはいつから?生後1ヶ月の場合
赤ちゃんとのお出かけ、生後1ヶ月は自宅療養です。
まず、赤ちゃんのお出かけの前にお母さんの体の問題があります。
一般的に出産後3週間は、なるべく安静にするのがいいとされています。
理想は家事なども控え、暗い部屋で横になっていること。
もちろん外出は避けたいところです。
そして赤ちゃんも、
周囲の環境に適応する機能がまだまだ未熟な状態。
基本的に室内で過ごし、季節に応じて部屋の温度を調整することが必須になります。
夏は24〜28度、冬は20度前後が望ましいとされています。
夏場は外気温との差は5度以内にすること、
冬場は換気や加湿に注意することを忘れずに!
筆者も産後はとにかくおしりが痛くて、
ドーナツクッションが手放せない状態(^^;;
季節も夏真っ盛りだったので、外に出たいなんて一瞬たりとも思いませんでした!
この時期、身の回りの世話をしてくれる人の存在はほんとうに重要です。
赤ちゃんとのお出かけはいつから? 生後2〜3ヶ月の場合
赤ちゃんとのお出かけ、生後2~3ヶ月頃は、
外気浴から!徐々に慣らして。
首すわり前のこの時期。
赤ちゃんを外の空気に徐々に慣らしていきましょう。
ただし、生後2ヶ月の時点では1ヶ月のときと同様に、
まだ体の機能が未熟です。
外出する時間は、1時間以内にとどめるのが無難です。
とくに体温調節には注意!
おくるみや日除けは必須です。
生後3ヶ月になると、1時間以上の外出も可能になります。
週に2〜3回はベビーカーに乗せて近所をお散歩するのがおすすめ◎
赤ちゃんの機嫌がよくなったり、
程よい日光や外気は赤ちゃんの身体にもよい影響があります。
我が家の場合は、この時期もぐうたら家にいることが多かったので
もう少し外に出ればよかったな・・・と反省(^^;;
ぐずったときに家のまわりをちょっと歩くだけでも違います。
首すわり前にも対応している抱っこひもを利用するのもいいですね。
うちの子はあっという間に重たくなってしまったので、
まだまだ軽いこの時期に、抱っこひもでのお散歩を楽しみたかった(>_<)
赤ちゃんとのお出かけはいつから? 生後4〜5ヶ月以降の場合
赤ちゃんとのお出かけ、生後4~5ヶ月以降は、
積極的に!ただし体調管理は万全に◎
生後4〜5ヶ月からは赤ちゃんの首が少しずつ座っていきます。
まだ完全には座りきっていないことが多く、
個人差もあるので慎重に見守りましょう◎
この頃から児童館などの赤ちゃん向け施設に出向いてみると、
たくさんの刺激が得られます。
たいていこうした施設では0歳児を対象にしたクラスがあるので、
デビューにはこちらがおすすめ!
体重測定や育児相談などが無料で受けられることが多いです。
低月齢のうちからたくさん活用すると、母子ともに早く馴染めるかも♪
ときにはベビーマッサージなどのイベントが催されることも!
うちの子がベビーマッサージに初挑戦したのは10ヶ月のときでしたが、
当時ハイハイしたい盛りだったため、全然マッサージさせてくれず(^◇^;)
ねんねの時期の赤ちゃんは大人しくマッサージされているのを見て、
もっと早くトライすべきたったな〜と後悔しました!!
また大型スーパーやデパートなどでも、
赤ちゃん向けの施設が充実しているところがあります。
授乳室やオムツ替えコーナーがあるのはもちろんのこと、
赤ちゃんが遊べるスペースがあると便利です。
こちらはまだ公園では遊べないけど、
おうちだけでは物足りない赤ちゃんにおすすめ。
おすわり〜ハイハイ頃から楽しめると思います。
暑い夏や寒い冬でも、室内なら適温に保たれているので安心です♪
ただし、
たくさんの赤ちゃんがいる場所に行くときは、
体調管理に気をつけて!
風邪をひいているときや弱っているときは、
うつしたりもらったりしてしまうことのないよう、
なるべくおうちで安静にしていましょう。
また、受けておくべき予防接種はしっかりと受けておきましょう。
まとめ
赤ちゃんとのお出かけはいつからかと言うと・・・
生後1ヶ月のあいだは慎重に。
その後はお家にこもりっきりでは後悔します!
徐々に慣らして、くれぐれも無理のない範囲で
いろいろな場所へのおでかけにチャレンジしてみましょう♪
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