離乳食を卒業して一段落ついたかと思った子供の食事。
しかし、
しばらくたつと、ママを悩ませる子供の偏食が目立ってきます。
何に対しても拒否をするいやいや時期の子供は、
特に偏食が気になりますよね。
あまりに偏った食事は親としても心配ですし、
かと言って無理やり食べさせるのも逆効果になってしまいます。
では、子供の偏食を治すためにはどうすれば良いでしょうか?
ここでは、
子供の偏食を治すことができる簡単な4つの方法
をご紹介します。
子供の偏食で悩まれているお母さん、
一度試してみてくださいね。
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子供の偏食を治す簡単な方法①
子供の偏食を治す簡単な方法の1つ目は、
調理方法を工夫してみましょう。
子供は特徴的な味覚を持つ食材に敏感で、
偏食が多い子供は特に食材に敏感な傾向が強いです。
偏食が見られる代表的なものに、
ピーマン・ニンジン・ほうれん草などがありますよね。
野菜は本来の匂いや味が気付かなくなるような調理方法、
刻む・煮込む・混ぜるなどの工夫をすると、
子供は食べやすくなります。
子供の偏食を治す簡単な方法②
子供の偏食を治す簡単な方法の2つ目は、
好みの物と一緒に調理しましょう。
子供の偏食を治すのに効果的な方法としては、
子供が苦手な食材を好みの物と一緒に作る調理法があります。
例えば、
子供の大好きな
ハンバーグ・餃子・シチュー・スープなどのメニューに
苦手食材を混ぜ込むのです。
好きな物ならば、すんなりと食べてくれるはずですよね。
子供が苦手な食べ物が食べられるようになったら
「食べられたね!」
と褒めてあげましょう。
子供は褒められることによって、
食材に対する苦手意識が少しづつ変わります。
子供の偏食を治す簡単な方法③
子供の偏食を治す簡単な方法の3つ目は、
食事を楽しみましょう。
家族皆で食卓を囲み、
食事の時間が楽しいものだと実感してもらいましょう。
その為には、
彩の良いメニューや食欲を掻き立てられる献立などにも
挑戦してみてはいかがでしょうか?
食事は楽しい!と感じるようになると
子供の偏食も自然とへっていくものです。
まずは大人が食事を楽しみ、
子供が共感できるようにしていきたいですね。
子供の偏食を治す簡単な方法④
子供の偏食を治す簡単な方法の4つ目は、
食事の手伝いに参加させましょう。
食事の支度の際に、
子供を参加させることをお勧めします。
どのようなことでも良いのです。
慣れない内は、お皿を並べる・玉ねぎなどの皮をむく・
お皿を下げるなど簡単な事から始めましょう。
お手伝いに参加させることによって食に興味が湧いてきます。
そうすると、
嫌いな食材にも興味が出てきて、
偏食を治そうとさえ考える様になるのです。
お手伝いの経験もさせて、偏食も治せるならば一石二鳥ですよね!
まとめ
いかがでしたか?
子供の偏食を治す簡単な4つの方法は、
①調理方法を工夫してみましょう。
②好みの物と一緒に調理しましょう。
③食事を楽しみましょう。
④食事の手伝いに参加させましょう。
です。
実践してもすぐに子供の偏食が治る事は少ないかもしれません。
何よりも長い目で見守って、
大人も一緒に食事を楽しみながら
子供の偏食を治すことに寄り添うことが大切です。
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