私は今、
ありがたいことに2人の子供に恵まれています。
しかし、1人目の子供を出産する前に2回、
2人目出産後に1回、計3回の流産を経験しています。
結婚したら、普通に妊娠・出産を
するものとばかり思っていた私にとって
まさか3度も流産を経験するなんて
思ってもいませんでした。
1回目と3回目の流産は胎嚢確認後の流産で、
2回目の流産は心拍確認後の流産でした。
2回目の心拍確認後の流産の記事はこちら
3回目の胎嚢確認後の流産の記事はこちら
もしかして流産かもと思った時に、
ネットで流産の兆候や症状についてたくさん調べました。
すると同じような不安を抱えている人がたくさんいることが
わかりました。
なので、少しでも不安に思ってらっしゃる方の
参考になればいいなと思い、
今回は1回目の
胎嚢確認後の流産。私の場合の兆候と症状について
書きたいと思います。
少しでも参考にして頂ければなと思います。
1度目の流産の場合
結婚して半年ぐらいに念願の妊娠が判明しました。
初めての妊娠だったので喜んで
すぐに病院に行ったのですが、
まだ4週目ということで胎嚢は確認できませんでした。
2週間後に来て下さいと言われ、
6週の時に受診して胎嚢が確認できました。
その時に先生に
「6週にしては胎嚢小さめですが問題はないでしょう」
と言われました。
この時はまさか自分が流産するなんて思わなかったので、
先生の言葉を信じてそれほど気にしていませんでした。
しかし、
7週目の時に出血。
慌てて病院に行くと、先生から
「胎嚢が大きくなっていない。」
「流産の可能性があるので
家で絶対安静にしてください」と言われました。
出血も大量ではないですが少し出続けていたのと
腹痛が少しありました。
不安な気持ちのまま家で安静の為にずーっと寝て過ごしましたが、
翌日の朝、腹痛でトイレに行くと血の塊が出ました。
血の塊を見た時は目の前が真っ暗になったのを
今でも覚えています。
でも、
まだまさか自分が流産するなんて思えず、
まだ大丈夫だと希望を捨てずに
慌てて再び病院に行きました。
そこで・・・
先生に診察をしてもらって
不全流産
ですと地獄の宣告をされました。
<不全流産とは>
卵膜が破綻し、胎児や組織が子宮外に流れるが
一部の組織が残される流産のこと。
ちなみに、
完全に子宮外に流れてしまう流産は
完全流産といいます。
妊娠初期の流産の種類についての記事はこちら
不全流産ということで、
7週+3日である次の日に
子宮内に残った赤ちゃんや組織を取り除く
子宮内容除去術を受けました。
私の1度目の流産の兆候と症状まとめ
1度目の流産は胎嚢確認後の妊娠7週目での不全流産でした。
流産の兆候は
★胎嚢の成長が遅かった
流産の症状は
★出血
★腹痛
でした
それ以外にも流産の兆候と症状として良く聞くのが
・卵巣の痛み
・胸の張りがなくなる
・子宮の痛み
・頭痛
・悪阻がおさまる
などです。
もちろんこれらの症状があるかといって、
必ず流産するわけではありません。
胎嚢の成長が遅いのも、
自分が思っていた排卵時期とズレがあって、
週数が間違っているという場合があります。
ですので
初診で胎嚢が確認できなくても、
次の妊婦健診でしっかりと成長していることも多いそうです。
また出血も、着巣出血と呼ばれる
妊娠したことで出血する場合や、
体を動かしたことで、
胎盤の一部が出血してしまう場合など
心配のない出血もあります。
実際私も第一子の妊娠7週頃に
結構な出血をしました。
2度の流産後だったので、
また流産かもとすごく絶望的な気持ちに
なりました。
けど、
病院に行っても、胎児に問題はなく、
出血の原因はわからないままでしたが
無事出産することができました。
妊娠初期の流産の原因はほとんどが
染色体異常によるもので
胎児側に問題があると言われています。
染色体異常は初めから育つことができない状態なので、
流産を食い止めることはできない為、
ママの責任ではありません。
だから気にする必要はないと、
病院の先生や周囲に言われても
ママの心情的にはそういう風に割り切れないのは
当然だと思います。
私も流産後、何故私が・・・・
あの時あれをしたからかも・・・・
などなど色々考えて泣きながら過ごしました。
外出先で妊婦さんや子連れの人を見ては泣いて、
芸能人の妊娠出産のニュースを見ては泣いていました。
不安で悲しい気持ちは流産を経験した人は
みんな同じだと思います。
しかし、
私は何度流産しても、
我が子を産んで育てたいと言う思いは
捨てられませんでした。
なので、
泣くだけ泣いて
精神的に立ち直り、
いまでは2児の母親になれました。
2児の母親になるまでの体験記はこちらです
↓
まさかの不全流産。泣きながら手術を受け、そして私のべビ待ちは始まった。
だから今悲しく辛い思いをされている方は、
泣くだけ泣いてください。
そして次に進んでください。
私の流産体験記が少しでもあなたのお役に立てたなら嬉しいです。
ママに出来ること
私達ママが、
まだお腹の中に産まれてくる前の赤ちゃんのために出来ることと言えば、
体調管理や栄養管理です。
偏った食事を避け、
栄養バランスのとれた食事をするようにしましょう。
特に、
妊娠に必要だと言われている
ビタミンB群を積極的に取るようにしましょう。
レバー、緑黄色野菜、卵、豆類などから取ることができます。
また、
ビタミンB群を積極的に摂取するためには、
葉酸がおすすめです。
私も、
3度目の妊娠の前から
葉酸を取るように病院の先生から勧められ、
葉酸を飲むようにしました。
そして、葉酸を3回目の妊娠をする前から妊娠3ヶ月まで
ずっと飲んでいました。
葉酸についての効果などの詳細はこちら
↓
どうしよう?妊娠に必要な栄養を食事から取れない、そんな時は・・・
そのおかげで、
3度目の妊娠でやっと、無事出産することができました!
この時は
本当になんとも言えないほど、嬉しくて
号泣してしまいました。
ママに出来ることは、
規則正しい生活で体調を整え、
きちんとした栄養を摂り、
赤ちゃんが育ちやすい体内の環境を作ってあげることです。
あとは、赤ちゃん自身が頑張ってくれます。
葉酸サプリが妊娠のカギ
妊娠するために、妊娠後の赤ちゃんを維持するために
葉酸はとても大切な栄養素です。
私も3回目の妊娠する前から妊娠3ヶ月頃まで
医師に葉酸を取るように勧められ葉酸サプリを取っていました。
特に、妊娠前から葉酸を取ることが大切だといわれました。
妊娠する前から葉酸を取ることによって
赤ちゃんに必要な栄養分を体に貯めておくのだそうです。
特に私のような流産体質の女性にとっては、
とても大切なことだといわれました。
つまり、葉酸を飲んで栄養を貯めておくのは、
前もって、赤ちゃんのベッドを用意しておくようなイメージだよ。
と言われました。
ちなみに、
葉酸サプリと言ってもたくさんの種類があって
選ぶのに悩みますが、葉酸サプリを選ぶコツは、
・葉酸以外の栄養素
・価格
・飲みやすさ
がとても大切になってきます。
葉酸サプリで葉酸が取れるのは、当然のことですが、
葉酸プラス妊娠や妊活、女性に必要な栄養素が取れることがとても大切です。
代表的な栄養素としては、
鉄分、カルシウム、ビタミン・ミネラル・アミノ酸、乳酸菌が入っているサプリがおすすめです。
また、
価格も葉酸を購入する際、大切なポイントとなります。
少なくとも数か月は飲み続けなければいけない葉酸。
出来る限り価格の安い方が、家計の負担も少なくて安心ですよね。
だけど、
安かろう、悪かろうでは、絶対にいけません!
安くても、しっかり必要な栄養素が配合され安心な葉酸サプリを購入しなければ
意味がありません。
そして、飲みやすさも、とても大切な要因です。
葉酸を飲み続ける妊娠3ヶ月頃までは、
実は、つわりが最も起こりやすい時期です。
そんな時に、匂いがきつく、
大粒の葉酸サプリなんてとてもじゃないですが、
飲めません。
そのため、
葉酸サプリは、できる限り匂いもなく、小粒の方が良いです。
そんなすべての要素を備えているのが、
ママニック葉酸サプリ
でした。
葉酸というと、
ベルタを思い浮かべがちですが、
ママニック葉酸サプリは
ベルタの葉酸よりも約400円も安く、
しかも、先ほどの要素がすべて満たされています。
妊娠とお腹の中の赤ちゃんの発育に必要な栄養成分が摂取できる
ママニック葉酸サプリの詳細はこちらから確認できます。
↓
ママニック葉酸サプリ
葉酸は、妊活や妊娠において
本当に必要な栄養素です。
忘れずに飲むようにしましょう。
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