赤ちゃんの離乳食がスタートすると、
ママとしての仕事が増えますよね。
特に、生後7ヶ月を過ぎると、
赤ちゃんの離乳食の回数も2回に増え、
毎回のメニューに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
そんな時に、
ヨーグルトは手軽でオススメ。
そこで今回は、
生後7ヶ月頃の赤ちゃんが喜ぶ離乳食のヨーグルト
について、色々と紹介します。
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生後7ヶ月頃の赤ちゃんが離乳食で食べるヨーグルトの量
赤ちゃんの離乳食は、たんぱく質類、ビタミン類、炭水化物類と、
栄養バランスを考えてメニューを考えることが大事です。
生後7ヶ月頃の赤ちゃんのたんぱく質を、
1回の離乳食でヨーグルトのみで採ろうとした場合の適量は、
赤ちゃんの体のサイズにもよりますが、60~80g程度です。
割とガッツリとした量ですよね。
7ヶ月の赤ちゃんの離乳食の量についての詳しい記事は
↓
7ヶ月の赤ちゃんにあげる離乳食、回数は?量は?知りたい答えがここにあります
少食の赤ちゃんの場合は、
少量でたんぱく質を充分採れる魚のメニューを加えて、
ヨーグルトの量は減らして全体のバランスを取ると良いでしょう。
生後7ヶ月頃の赤ちゃんに離乳食でヨーグルトをあげるときの注意点
ヨーグルトは、乳アレルギーがなければ、
離乳食開始まもなくから赤ちゃんに食べさせることができ、
喉越しも良く、赤ちゃんが好んで食べてくれる便利なものですが、
いくつか注意点があります。
★ヨーグルトはプレーン無糖が最適
ヨーグルトには、様々な種類がありますよね。
フルーツが入っていたり、お砂糖入りだったり。
だけど、赤ちゃんの離乳食で使うヨーグルトは、プレーン無糖が最適です。
生後7ヶ月頃になると赤ちゃんの味覚も発達し始め、
一度砂糖入りのヨーグルトを食べてしまうと、
もう無糖ヨーグルトを口にしてくれなくなることがあります。
また、
色々と混じったヨーグルトは、
ヨーグルト成分以外の物(ゼラチンや果肉、果汁)や、
場合によっては1歳まで赤ちゃんに与えてはいけない
はちみつが含まれていることもあり、
生後7ヶ月でアレルギーの有無がまだはっきりしていない時期は避けた方が安全です。
★冷たすぎるヨーグルトは避けましょう
赤ちゃんは胃腸が未熟です。
大人にとっては、冷たいヨーグルトの方が美味しいかもしれませんが、
赤ちゃんがお腹を冷やしてしまうかもしれません。
赤ちゃんにヨーグルトをあげるときは、冷蔵庫から少し出して、
冷たすぎないように注意しましょう。
生後7ヶ月の赤ちゃんの離乳食、オススメヨーグルトレシピ
ヨーグルトは赤ちゃんにそのままあげることができる便利な離乳食アイテム。
だけど、
ちょっとアレンジするだけで離乳食のレパートリーが広がります。
生後7ヶ月頃の赤ちゃんの離乳食で、
簡単オススメヨーグルトレシピをいくつか紹介しますね。
<フルーツヨーグルト>
赤ちゃんが好きな果物を潰したり摩り下ろしたりして、
ヨーグルトに混ぜるだけで完成。
赤ちゃんのデザートや、オヤツにもおすすめです。
<ヨーグルトポテトサラダ>
ジャガイモをレンジでチン。
ホクホクになったところを潰して少し冷まし、
やっぱりヨーグルトを混ぜるだけで完成。
カボチャやサツマイモでも、とっても美味しく出来上がります。
卵アレルギーでマヨネーズが使えない赤ちゃんにオススメサラダです。
<ヨーグルトホットケーキ>
ホットケーキにヨーグルトを混ぜてから焼くと、
しっとりとしたものが出来上がり、大人でも美味しく食べることができます。
ヨーグルトの酸味が全く気にならなくなるので、
そのまま食べることに抵抗がある赤ちゃんにオススメです。
ヨーグルトは離乳食で困った時の強い味方。
生後7ヶ月を過ぎると、赤ちゃんが離乳食を食べる量も増え、
メニューがマンネリ化しやすいですよね。
そんな時は、是非ヨーグルトを活用してみてくださいね。
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