安定期と言われる妊娠中期、いつからか知ってる?

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妊娠すると、女性は自分の体の些細な変化も
気がかりになりますよね。

とくに妊娠初期は悪阻でしんどかったり、
まだまだ流産の危険もあり、
ドキドキした日々を過ごす方も多いと思います。


筆者は妊娠初期に出血のトラブルが多かったので

「いつになったらおさまるんだろう」

「いつから安心して暮らせるのかな?」

と早く安定期にならないかと
ビクビクしていました。


今回は、妊娠の中期はいつからか、
詳しく解説しようと思います。

中期になれば安心?

いつからアクティブに動いていいの?

そんな疑問にもお答えします。

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安定期である妊娠【中期】はいつから?


妊娠期間は初期、中期、後期の
3つに分けられます。

では、中期になるのはいつからなのでしょうか。


中期は週数でいうと妊娠16~27週にあたります。


安定期に入る5ヶ月から7ヶ月までですね。


妊娠中期は、赤ちゃんの成長が目覚ましく、
胎動も感じるようになります。
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もし悲しいことに赤ちゃんが22週未満で
亡くなってしまったら、流産。

23週以降だと死産になり、
法的な扱いも変わってきます。


妊娠期間において、
赤ちゃんの生死の扱いが変わる重要な期間
妊娠中期と言えるでしょう。



妊娠中期の仕事、運動


妊娠中期になると
「安定期だから流産の確率はぐっと少なくなる」
と言われています。

確かに、統計的には妊娠中期の流産は10%にも満たないです。


「いつから安心して動いていいの?」
とウズウズしているママは、
中期に入ることをひとつの目安にしているでしょうね。


しかし、
その10%に満たない流産の原因のほとんどは母体側にあります。


子宮筋腫、 子宮頸管無力症、 絨毛膜羊膜炎などが多いですが、
多くはきちんと妊婦検診を受けることで対応が可能です。


中期になったからといって、
油断せずに検診は忘れないようにしましょう。


仕事を続けているママはストレスにも気をつけて。

いつから産休に入るか考えて、
身体に負担のない働き方をしましょう。
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また、初期に家でじっとしていたママは
中期になると外で羽を伸ばしたくなるかもしれません。


しかし、
おでかけや適度な運動も、
きちんとお医者さんに相談して「問題ない」と
言われてからにしましょう。

「いつから安全になる」という保障はありません





中期の赤ちゃんの状態


いつからが中期か分かったところで、
お腹の中の赤ちゃんはどう成長しているのでしょうか?
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妊娠16週の赤ちゃんは体重が80g程度。


顔や体が形成されて、
どこから見ても「赤ちゃん」という形になります。

そこから、
脂肪を蓄えはじめ、聴覚が発達してきます。


19~20週には生殖器も完成し、
より活発に動いて胎動を感じるようになります



「いつから動いてくれるかな~?」
と楽しみにしていたママも多いはず♪

胎動は赤ちゃんの嬉しい成長です。


そして、五感がさらに発達していき、
ママの体温も感じます。

声をかけてあげると、聴くこともできます


胎教の読み聞かせをいつからしようか考えていた場合は、
20週を過ぎた頃を目安にしましょう。


脳の発達も進み、同時に肺もゆっくりと成長していきます。

23週頃には、まつげや眉毛も生えてきます。


内蔵が発育してくると、
赤ちゃんがもし早産してしまっても生存率が高まってきます。


こうして27週には体重が1000g前後まで成長します。


急激な成長をする3ヶ月ですね。


まとめ


いかがでしたか?

妊娠中期がいつからか、どう過ごすか、
赤ちゃんの様子が分かったと思います。


妊娠中期は妊娠期間のなかでも
一番自由にしやすい期間です。


無理のない程度に動いて、
出産後や赤ちゃんを迎える準備を進めていきましょう。


赤ちゃんのことを考える暇がない、
という働くママも、検診だけは忘れないようにして
体調第一で働きましょうね。

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