帝王切開での出産は、
手術が始まりお腹にメスが入って
赤ちゃんが取り出されるまでの時間は
だいたい平均で5分だそうです。
壮絶な陣痛の果てにやっと出産する自然分娩と比べると呆気なく感じますが、
帝王切開の痛みとの戦いは産後、
赤ちゃんのお世話と共にスタートします。
そこで今回は、
帝王切開の術後の痛みはいつまで続くのか
について調べてみました。
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帝王切開の術後の痛みはいつまで続くのか?
私は帝王切開を2回経験していますが、
初めの帝王切開の時に私自身も一体
帝王切開術後の痛みがいつまで続くのかが気になり、医師に質問をしました。
医師から言われたことは
「帝王切開術後の痛みのピークはだいたい48時間まで」
48時間。
何となく頑張れそうな気がしませんか?
そうなんです。
意外と48時間ってあっという間です。
というのは…
まず帝王切開術後はまだ麻酔がしばらく効いています。
そして麻酔がきれ始める頃になると
痛み止めの座薬を入れてもらえます。
前述でもお話した通り、
帝王切開の痛みのピークはいつまでかというと術後から2日間。
そしてこの2日間は麻酔や鎮痛剤の力を借りて乗り越える事ができるんです^_^
では、帝王切開術後はどんな痛みがいつまで続くのでしょうか?
帝王切開の痛みのピークについてはお話しましたが、
では帝王切開の術後の「痛み」とはどんな痛みなのか、
そしてその痛みがいつまで続くのかについてお話したいと思います。
手術をされたことのないお母さんにとって帝王切開術後の痛みって
どんな痛みを想像されますか?
未知ですよね…
私自身、帝王切開の傷の痛み方は
動く度にピキーン!と痛むんじゃないだろうか…?と想像をして、
帝王切開の術後は動きだすのにとても躊躇しました。
でも実際に私が経験した帝王切開術後の痛みは…
お腹が酷い筋肉痛になってるような
ズーーン…ズーーン…
というような鈍い痛みです。
それも、ずっと痛んでいる訳ではなく、
だいたい体を動かす初めの動作の時に感じます。
では、
帝王切開によるこの鈍い痛みはいつまで続くかというと、
だいたい一週間ほどです。
退院する一週間後あたりにはだいたい楽になっている方が多く、
みなさんスタスタと歩いて赤ちゃんのお世話をされています。
ここで….
「帝王切開術後の痛みがいつまでも続くのは嫌だ!」
というそこのお母さん、
少しでも早く帝王切開術後の痛みから解放され動けるようになる方法があります!
帝王切開術後の痛みから解放され動けるようになる方法
帝王切開術後、痛みがいつまでも続くのが嫌ならば、
動いて、動いて、動きまくる!
帝王切開の術後、動いたら痛いのに
なぜわざわざ動き回らないといけないんだ!
と思いましたね?
理由はちゃんとあるんです。
帝王切開術後、なるべく早いうちに動きだけばだすほど
傷口の癒着を防ぎ、傷口の回復が早くなります。
実際に次男を出産した時は、
痛みの感じ方も分かっていた為、
帝王切開術後の当日から、
ベットの上でそっと寝ている体勢を変えてみたり、
お尻を浮かせたりなど地味に体を動かしていました。
すると帝王切開術後の翌日には痛みもマシになっていて、
スムーズな歩行も可能になり、翌日にお風呂にも入れました。
帝王切開術後、
痛みが怖くていつまでも大して動かずにいると傷口が癒着してしまい、
かえって傷口の痛みが強くなってしまうんです。
やはり帝王切開術後の痛みがいつまでも続くよりは、
出来るだけ早く回復をして赤ちゃんのお世話をしたいですよね!
その為には、帝王切開術後なるべく早い段階で、
自分の動ける範囲で少しずつ体を動かしてみましょう(^o^)/
まとめ
帝王切開の痛みがいつまで続くのか…心配されているお母さん、
少しは参考になったでしょうか?
帝王切開術後の痛みがいつまで続くのかについて色々と述べましたが、
体の動かし方のコツさえ掴めば痛みはさほど気にならないものです。
傷口の回復には体を動かすことも重要ですが、
出産後は休める時にはしっかり休んで
赤ちゃんのお世話に備えてくださいね(^o^)/
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