赤ちゃんが産まれて最初のイベントって何か知っていますか?
それは「お七夜」です。
赤ちゃんのお七夜って知っていましたか?
つい先日、一人目ちゃんの赤ちゃんが
もうすぐ産まれるお友達から
「赤ちゃんのお七夜はした?」
って聞かれたんですが、
「赤ちゃんのお七夜?なんだそれ?」
ってかんじで私は全く知りませんでした。
なので当然ですが我が子2人は
赤ちゃんの時にお七夜はしていません・・・・。
ごめんよ~娘に息子。不勉強な母で(涙)
今更ながら
赤ちゃんのお七夜とは?なにをしたらいいのか?
調べてみました。
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赤ちゃんのお七夜とは
赤ちゃんのお七夜とは
赤ちゃんが産まれて七日目に、
赤ちゃんの健やかな成長を願い
赤ちゃんの命名を披露し家族でお祝いする
イベントのことです。
なので赤ちゃんのお七夜をするなら、
七日目までに赤ちゃんの名前を決めないといけないのです。
何故七日目に祝うのか?
これには諸説あって、
昔は、産まれてすぐに亡くなる子が多くて
生まれてから6日目までは「神の子」と呼び、
赤ちゃんの生死は神にゆだねられていました。
七日目でようやく人間の子供
として認められました。
赤ちゃんのお七夜の最大の目的は
何といっても赤ちゃんの命名。
これは人間の子供として認められた証
でもあるのだそうです。
そして母親も七日目が産後の身体が
ようやく床から上がれる時期であるとか、
出産の忌みが晴れる時期だからという説もあります。
![akachan_onnanoko](http://madomama.com/wp-content/uploads/2014/09/akachan_onnanoko.png)
赤ちゃんのお七夜は何をするのか?
・お七夜の最大の目的は命名披露です。
命名紙を用意しておきます。
命名紙は半紙に墨で赤ちゃんの名前を書きます。
今ではパソコンで命名紙を用意することもできます。
赤ちゃんの名前を、ベビーベッドの上などに貼ります。
もしあるなら、神棚か仏壇に供えるほうがベスト
・祝い膳を食べる
祝い膳としては、尾頭付きの魚やお赤飯が定番です。
赤ちゃんのお七夜には誰を招待するの?
これは地域によって違いがあるみたいですが、
一般的には夫婦と双方の両親
などの本当に近い身内のみです。
産後すぐなので夫婦だけでする家庭も多いです。
赤ちゃんのお七夜に招待されたら
手土産を持っていくのが一般的です。
既に出産祝いを贈っている場合は、
花束やケーキ、おもちゃやぬいぐるみなど、
ちょっとした手土産を持っていくといいでしょう。
出産祝いがまだであれば、お七夜のときに持参しましょう。
赤ちゃんのお七夜は両親にとって名前をプレゼントするという、
パパママになって初めてのお仕事です。
だからと言って赤ちゃんのお七夜は、
必ずしなくてはいけない行事ではありません。
実際、お七夜を行っているのは全体の3割弱ほどみたいです。
一応出産前に打ち合わせだけはしといて、
産後のママの体調や赤ちゃんの様子などを見て
決めるといいでしょう。
もし赤ちゃんのお七夜をするにしても、
命名紙やお膳の準備は
お父さんやおばあちゃんなどに任せて、
お母さんは身体を休めに勤めましょう。
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