秋のイベントと言ったら何を思い浮かべますか?
運動会、七五三、紅葉狩り、十五夜・・・
などなどたくさんありますよね。
その中でも最近急に
「秋のイベントといえば?」って聞かれて
多い答えの一つに
「ハロウィン」があります。
私が20代だった数年前までは
ハロウィンという言葉自体は知っていたけど
ハロウィンは外国のものってかんじで、
特に何かをするというわけではありませんでした。
でも最近10月になると、街中ハロウィン一色で
色々な場所でハロウィンパーティが行われていますね。
意外と知らない
ハロウィンの由来や日にち
について調べてみました。
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何故急にハロウィンが定着したのか?
色々な説があって
・ディズニーやUSJなどのテーマパークで
ハロウィンのイベントが開催されているから
・幼児向けの英語教室が増えてその影響
・日本のコスプレ文化がハロウィンの仮装文化と一致した
・クリスマス、バレンタインなど外国のお祭りを取り込もうとする
日本文化の特性
などなどのたくさんの説があって、はっきりとした理由は
わかっていないみたいです。
ハロウィンの日にちは?
ハロウィンの日にちは
10月末っていうのはなんとなく
知っているけど、正確な日付って意外としらないですよね。
ハロウィンの日にちの正解は
10月31日です
ハロウィンの由来
ハロウィンの由来は、古代ケルト民族の
秋の収穫感謝祭に起源があると言われています。
11月1日は万聖節とよばれ、
その年の始まりの日だったそうです。
11月1日の前の晩、つまり10月31日の夜には
死者の霊や悪霊が子供をさらったり作物を荒らしたりすることから、
霊を払い去るためにドルイド(祭司)が
火をつけて作物と動物の犠牲を捧げていました。
そこから、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭りが行われるようになり、
キリスト教に取り入れられて、現在のハロウィンの行事となったようです。
Trick or Treatの由来
子供達が
「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」
と言って、家々をまわってお菓子をもらうのは
古代ケルトの「Souling(ソウリング)」
と呼ばれる習慣が由来となっています。
souling(ソウリング)とは、
仮面をかぶった子供たちがさまよえる霊魂たちのために、
歌を歌いながらソウル・ケーキ(干しぶどう入りの四角いパン)を
乞いながら、戸口から戸口へとたずね歩きます。
受け取ったソウル・ケーキは
亡くなった霊魂を天国に導く儀式に用いるという習慣があったのです。
ごちそうが何も差し出されないと、
物乞い人や霊たちはいたずらをしました。
この習慣が元になって現代の
「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)
というハロウィン定番の合言葉になったと言われています。
今年も10月になったら色々な仮装の人を
街中に見受けられるんでしょうね。
我が家の小学生の娘もお友達とハロウィンパーテイをするみたいです。
衣装を何にするか決めないといけません。
小学生ぐらいの女の子の仮装のダントツ人気はドレスを着た
お姫さまの仮装みたいです。
みんな同じ仮装じゃつまらないから
ネコちゃんやお化けの衣装だと嫌がるかな(笑)?
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