赤ちゃんに予防接種をする上で心配されるお母さんはいないであろう、
予防接種の副作用。
赤ちゃんによって、
副作用の出るワクチン、出ないワクチンがあれば、
また副作用の出方も違います。
赤ちゃんが予防接種で副作用が出てしまうと、
お母さんはどうしたら良いのかパニックになってしまいますよね。
そこで今回は、
赤ちゃんが予防接種で副作用が出て不安になる前に
知っておくべきことやお家での対応
をご紹介します(^_^)
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目次
赤ちゃんの予防接種の副作用ってどんなの?
ではまず、赤ちゃんの予防接種の副作用ってどんなものなのでしょうか?
★37度〜38度の発熱がでる
★予防接種をした部分が赤く腫れる
★発疹がでる
などです。
赤ちゃん予防接種の副作用!発熱について
発熱に関しては赤ちゃんの予防接種の副作用には珍しくありません。
特に小児用肺炎球菌のワクチンは
副作用で発熱が出やすいと言われています。
実際に我が家の息子も赤ちゃんの時に
肺炎球菌や他の予防接種でも発熱の副作用が出ました。
発熱はだいたい予防接種後の夕方〜夜あたりから熱が出始めます。
早いものでは次の日の朝には熱が下がります。
少し長引く副作用であれば、
次の日の夕方くらいまでは微熱が続く時がありました。
大体は1日~2日で熱は落ち着きますが、
それ以上続く場合は病院を受診しましょう。
赤ちゃん予防接種の副作用 !予防接種部分の腫れについて
予防接種部分の腫れについては、赤く熱を持って腫れることがあります。
特にインフルエンザワクチンの副作用で赤く腫れることが多いようです。
我が家の長男もインフルエンザの予防接種の副作用が強く出て
接種部分が赤く熱をもって腫れました。
インフルエンザは2回接種をしないといけないので、
1回目に強めの副作用が出た場合は、
2回目の接種はワクチンを半量にするなどの対応がとられます。
赤ちゃんの予防接種で副作用が出た!お家での対応は?
では、赤ちゃんの予防接種で副作用が出た時の
ホームケアや、気をつけるポイントは?
〈副作用が出た時のホームケア〉
・赤ちゃんの予防接種で副作用が出た時は、とにかく安静が第一です!!
発熱をしているようであれば、副作用からの熱なのか、
風邪をひいたのかを見分ける為にも鼻水が出てないか、下痢はしてないかなど、
赤ちゃんの変化を注意してみてあげましょう。
また、発熱が次の日も下がらない場合は念のために病院を受診しましょう。
〈気をつけるポイント!〉
赤ちゃんが予防接種で発熱などの副作用が出た時は、
とにかく安静にしてあげる他ありません。
その為、
予防接種の次の日などに出かける予定をいれるのは念のために避けましょう!
ちょうど赤ちゃんの予防接種ラッシュの始まりあたりから、
お宮参りや、お食い初めなどの行事があります。
実は我が家は赤ちゃんの予防接種の副作用が原因で
お宮参りを延期した経験があります…。
両家両親、共に日にちを合わせていたので
予防接種の副作用のこともふまえて、
予防接種の予約をするべきだったと反省しました。
赤ちゃんの予防接種の副作用、同時接種との関係はあるの?
みなさん、赤ちゃんに予防接種を同時接種で打つことで、
副作用がひどくならないのか…という不安がありませんか?
我が家の息子が4本の同時接種をしたときに
副作用で発熱を起こしたことがありました。
そのときに医師から言われた説明は
「赤ちゃんの予防接種で、同時接種をした場合の副作用は、
ワクチン同士の副作用が足し算になることはあっても、
ワクチン同士の副作用が掛け算になることはない。」
と言われました。
つまりは、単発接種だと発熱が37.4度で済んだものが、
同時接種をすることで副作用の発熱が37.8度になることがあるという事です。
単発接種と同時接種の副作用に関しては、
とても微妙な差なのだと思います。
単発接種にしたところで、
発熱を何度もしないといけないのかと思うとそれはそれでかわいそうですし、
同時接種をしないと赤ちゃんの予防接種ラッシュを乗り切ることは難しいです。
その為には赤ちゃんの予防接種の副作用への知識や対応方法をしっかり持った上で、
赤ちゃんの予防接種に臨むようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの予防接種で副作用が出ることは、
赤ちゃんが体の中でその病気の免疫を作ろうと一生懸命頑張っている証拠なのです。
しっかりと赤ちゃんの予防接種後の変化を気をつけてみていれば
決して恐れることではありません。
赤ちゃんの予防接種の副作用を理解した上で、予防接種に臨みましょう(^ ^)
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