どの家庭でも必ず冷蔵庫にある飲料と言ったら
お茶と牛乳ですよね。
牛乳はそのまま飲んだり、お料理に使ったり
コーヒーに入れたりと使い道は様々あります。
とっても便利な製品なんですが、困るのが
賞味期限が意外と短いということ。
買いだめしていたら気がつくと
賞味期限が切れてるなんてことが多々あります。
１日２日なら捨てるのももったいないし、
加熱したら大丈夫かな？なんて自己判断して
使ったりしていますが、実際はどうなんでしょうか？
牛乳の賞味期限は切れてからいつまで大丈夫
なのかについて調べてみました。
卵の賞味期限についてはこちら
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そもそも賞味期限って何？
開封していない状態で、表示されている保存方法に従って
保存したときに、おいしく食べられる期限のことです。
表示されている保存方法とは、
開封していない状態で、１０°以下で冷蔵保存
している時のことです。
牛乳の賞味期限の設定は大抵のメーカーで
1.5倍の日数でテストをしているところが多いみたいです。
（例）11/10に購入した牛乳の賞味期限が11/17の場合。
賞味期限は7日に設定されているが、7×1.5=10.5日まで
飲んでも大丈夫ということですね
ただしこれは保存状態がよい環境でのテストのため、
家庭では1.1～1.2倍程度の日数オーバー
で考えておけばよいでしょう。
なので、賞味期限を過ぎたからすぐに飲めなくなるって
いうわけではないってことですね。
賞味期限はあくまでも保存状態によって変わってくるので
絶対安全というわけではありません。
具体的な見分け方は？
✩目で見る
分離したりブツブツしていたらNG
✩においをかぐ
ふだんと違う臭いがしたらNG
✩舌で確認
酸味や苦味があったらNG
✩沸騰させる
豆腐のように固まったり、分離してきたらNG
上記のようなことがあれば、すぐに捨ててください。
賞味期限はあくまでも開封していない状態の保存期限なので
開封している場合はいつまで大丈夫なのかも調べてみました。
開封した牛乳はいつまで大丈夫？
開封した場合は、パッケージに掲載されている
賞味期限に関わらず、早めに飲むようにした方が
良いでしょう。
目安としては開封後２日です。
理由は、開封した場合は保管状態や開封時の衛生状態
により異なるからです。
なので、開封している場合は賞味期限前でも
上記に書いている具体的な見分け方に
当てはまったら飲まないようしましょう。
牛乳の取り扱いの注意点
✩牛乳は温度管理が大切
購入後、できるだけ早く冷蔵庫にいれましょう。
常温でおいておくのはNG。
✩開封する時は清潔に
手を必ず洗ってから、「あけくち」と
書いている方をあけましょう。
容器の口を手で触って開けたらNG。
全部開けるのもNG。
✩冷蔵庫の中はしっかり口を閉じる
牛乳はにおいを吸収しやすいので、口はしっかり
閉めましょう。
冷蔵庫の開閉回数が多かったり、開けっ放しはNG
✩容器の口は清潔に
容器の口は手で触らない。
口をつけるのは問題外です。
以上のことを守って美味しく牛乳を飲みたいですね。
賞味期限はあくまでも目安なので、これからは
自分の目と舌できちんと確認していきたいです。
ちなみに我が家では開封している賞味期限過ぎた牛乳も
旦那に飲ませていたので、さすがにこれはやめておきます( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
賞味期限までに飲み終えることが一番良いんですけどね（´∀｀）
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