節分と言えば子供が楽しみにしてるのが、
「豆まき」ですよね。
我が家では子供だけではなく、私も実は
楽しみにしていますヽ(´▽`)/
我が家では鬼役を順番にするんですが、
可愛い子供達が鬼の時は優しく豆をまきますが、
旦那が鬼役の時には、日頃の恨み・・・
いやいやストレスを思いっきり発散させて頂いています( ´艸`)ムププ
その代わり私が鬼役の時は旦那に倍返しされますが・・・Σ(゚д゚lll)
そんな節分の豆まきですが、正しいやり方があるって
知っていましたか?
私はうん十年豆まきをしてきましたが正しいやり方なんて知りませんでした。
鬼さんにむかって適当に豆を投げりゃーいいんでしょう?
ってなかんじでやっていました。
節分の豆まきの正しいやり方があると聞いたら
ちょっと気になったので調べてみました。
そもそも、何故豆まきをするか知っていますか?
節分は旧暦でいう大晦日にあたります。
その時に鬼が現れると考えられていて、
豆まきで鬼を追い払い、清い新年を迎えるために
節分に豆まきが始まったと考えられているそうです。
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節分の豆まきの正しいやり方①
節分の豆まきに使用する豆は
炒った大豆です。
大豆は中国では五穀と言われ、特に
霊力の強い豆として考えられていました。
節分に大豆を使うということは
厄を豆に付けて捨てていると言われています。
なので、その豆が芽を出したら縁起が悪いので
芽が出ないように炒るのです。
私の住んでいる近畿ではあまり聞きませんが、
北海道や東北・北陸・九州などの地域では落花生で
豆まきをする人が多いらしく、
豆まきをする人の全体の約22%にもなるそうです。
しかし、落花生は間違いです。
落花生に鬼を追い払う魔除け効果はないそうです。
でも落花生は美味しいですよね。って関係ないですね(笑)
節分の豆まきの正しいやり方②
節分の豆まきはいつ豆をまくのが正しいのかと言うと
「節分の日の夜に豆をまく」のが正しいやり方です。
その理由は、鬼は夜に忍び込んで来ると言われているので
夜に豆まきをするのが望ましいのです。
ですので、昼間に豆まきをするのは間違いです。
節分の豆まきの正しいやりかた③
鬼の役は家の大黒柱であるお父さんがするのはNGです。
理由は、節分の豆まきは家の中から鬼を追い出すということなので、
一家の大黒柱であるお父さんは鬼は家から追い出す主役なのです。
なので、そのお父さんが豆をまかれて追い出されるのは
間違いだと言われています。
うーんこれは困ったぞΣ(゚д゚lll)
私のストレス発散が・・・・(笑)
来年からどうしよう?
節分の正しいやり方④
節分の豆をまく時、「鬼は外」と「福は内」を
交互に口にして豆をまいていませんか?
我が家もこうしていましたが、
「鬼は外」「福は内」を交互に言うのは間違いです。
正しいやりかたとしては、
まずは「鬼は外」だけを一通りやります。
①家の全ての扉・窓を開け放ちます
②奥の部屋から順番に「鬼は外」をして鬼を追い出します
③まき終わった部屋から窓を閉めていきます
全ての戸締りをしてから、次は「福は内」です。
「福は内」は玄関から奥の部屋へと順番に
各部屋にしていきます。
節分の正しいやり方⑤
豆まきのあとに豆を食べますが、
福を呼び込むために食べるのだから、
「福は内」でまいたものを食べたほうが良いのです。
食べる数は知っている方が多いと思いますが、
数え年(満年齢+1)の数だけ食べます。
豆を食べる時は無言で食べるのが正解です。
無言で食べる理由は
「物忌み」といい、神聖な時を表現する為に
無言で過ごすのです。
恵方巻きと一緒ですね。
どうでしたか?
今まで知らなかったことが多くなかったですか?
今豆まきをする人は約37%だそうです。
確かに私も子供が出来て今は子供と一緒に楽しくしていますが、
子供が産まれる前は数年豆まきをしてなかった気がします。
節分の豆まきは日本の伝統行事なので、
これからは毎年ちゃんとしていきたいなと思います。
正しいやり方もわかったことだし、今年はバッチリです。
けど、旦那に鬼役をNGというところは
見なかったことにします(笑)
正しいやり方を伝えていくのも大切ですが、
一番は家族で盛り上がって豆まきを楽しむほうが大切ですよね(笑)
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