クリスマスローズにまさかの毒性が!

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クリスマスの花と言えば一番に思う浮かぶのが
ポインセチアですよね。

ポインセチア以外にもクリスマスに送ることの多い
クリスマスローズを知っていますか?

クリスマスと名前がつくのでなんだか華やかな印象がありますよね。

けどそんな華やかな名前の反面、
実は毒性があったりするなんてことを知らない人が
多いと思います。

そこで意外に知らないクリスマスローズの毒性
について調べてみようと思います。

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クリスマスローズとは

クリスマスローズとは、本来ヨーロッパで12月頃に咲く
ヘレボルス属原種のニゲルをさします。
ニゲルはヨーロッパで花の少ない12月末、
つまりクリスマスの頃に白い花を咲かせるので
「クリスマスローズ」と別名で呼ばれています。

日本ではヘレボルス属全体をクリスマスローズ
と呼んでいます。
なので日本でのクリスマスローズの色は白だけではありません。
形も色々あり多種多様です。

ヘレボルスニゲルはクリスマスの時期に開花しますが
それ以外のほとんどのクリスマスローズは春に花を咲かせます。
春に咲くのにクリスマスって名前がつくのはちょっとおかしいですね。

それと花に見える部分は「花」でなく「がく片」
と言われる部分です。
その為、鑑賞期間が比較的長く楽しめます。

ちなみにヘレボルス属はバラ科ではありません。

バラではなかったんですね。知らなかったΣ(゚д゚lll)
確かに見た目はバラではないですけどね。




クリスマスローズの毒性

クリスマスローズには毒性があります

そんな危険な花だったの?って驚く人もいるかもしれませんが
花から毒が飛ぶとか触ったらダメというわけではありません。

クリスマスローズの根茎に強い毒が含まれています。
嘔吐、眩暈、不整脈、心臓麻痺などの症状が発生したりします。

クリスマスローズの葉や茎などを沢山食べない限り
それらの症状が強く出る事はないので大丈夫です。

しかし栽培をする場合などは、クリスマスローズの葉っぱは、
固く尖っています。
その葉っぱで手を切ったりしてしまうと
皮膚がただれたりかゆみなどが現れたりする場合があります。

このような症状がでた場合はただちに医師の診察を受けて
治療してください、


綺麗なものにはトゲ(毒)があるとはよくいったものです(笑)

けど毒があると言っても猛毒なら普通に売ってるはずないですよね。

鑑賞用では全く問題ないから、たくさんの色があって綺麗なお花なので
気にせずクリスマスに贈りたいと思います。
いや、誰かに贈って欲しいですね(笑)

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