前回は男性のお葬式の参列する時の服装を調べてみましたが、
今回は女性のお葬式に参列する時の服装について調べたいと思います。
男性はとりあえずブラックスーツを着とけばOKってかんじですが
、女性の方がお葬式の服装でストッキングは何色?とか、
髪型は? アクセサリーは?などなど疑問に思う項目が多いですよね。
私も以前お葬式に参列した時に肌色のストッキングを履いていったんですが
義母に「〇〇ちゃん、ストッキングは黒よ」って言われました。
普通に今までお葬式の時は肌色のストッキング履いていたんだすけど
・・・マジですか?
ってすごいびっくりしたことがあります。
こういう冠婚葬祭の服装ってごちゃ混ぜになって覚えていたりしませんか?
20代なら「〇〇知らなかった~」ってぶりっ子で許されたことも
30代後半といい年齢になったのでそんな言い訳通用しないですよね(笑)
これから恥をかかない為にもこの際
お葬式の時の女性の服装。ストッキングは黒?
などなどしっかり調べておこうとおもいます。
【女性編】
男性編はこちらです
子供編はこちら
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仮通夜の服装
仮通夜は亡くなった直後に行われることがほとんどなので、
取り急ぎ駆けつけるということで服装は地味な平服で構いません。
喪服でいくと反対に不幸を予測していたと取られて
かえって失礼にあたります。
ちなみに平服とは普段着ではありません
これは男性の時と同じですね。
平服とは、略礼服(りゃくれいふく)の事です。
略礼服とは改まった場に出て恥ずかしくない服のことです。
女性なら黒か地味な色のスーツかワンピース。
アクセサリーはパールが良いです。
ちなみにこの時のストッキングの色は肌色でも黒でもどちらでも
OKみたいです。
通夜の服装
今の時代、仮通夜なしで通夜が行われる場合も多く
これも亡くなった直後だと仮通夜同様に服装は
地味な平服で大丈夫です。
訃報を聞いて半日~1日ほど時間があるのであれば
平服でも喪服(ブラックスーツ・ブラックフォーマル)でもどちらでも構いません。
喪服(ブラックスーツ・ラックフォーマル)とは
★黒のアンサンブルスーツ・ワンピース
(肌をあまり見せないのが原則で、膝が隠れる丈の服)
★靴は黒のパンプス(ミュール・サンダル・光沢のあるものはNG)
★黒のパンスト、冬場は黒のタイツでもOK
(肌色のパンストもNGではないけど、黒のほうがベスト)
★バックは黒(ショルダーバックはなるべく避けたほうが良い)
★アクセサリーはOKなのは結婚指輪・真珠(パール)・オニキス。
真珠のネックレスを身に着ける場合は必ず1連の物にする。
(2連の物は重なることを嫌う弔事では厳禁!)
ブラックパールでもOK.
★ハンカチは黒、白、グレー。
できるだけ無地または無地に近いもの。刺繍がある物はOK
★髪の毛は黒いゴムやピンなどでシンプルにまとめるのがベスト
★メイクは派手にせずシンプルに
★ネイルも目立たないシンプルなものならOK
★香水はNG
★光沢のある物は身につけない
お葬式の服装
お葬式の女性の服装は
基本的には喪服(ブラックスーツ・ブラックフォーマル)がベスト。
その他の注意事項
冬場の時はコートを着用しますが、
葬儀会場の建物内に入る時に脱ぐのがマナーです。
ちなみに焼香場所が屋外の場合は、
焼香時のみ脱いでそれ以外は着用していても問題ないです。
ちなみにコートは毛皮や革製の物は殺生を意味し、
「死」を連想させるので避けなければいけません。
マフラーや手袋も同じです。
夏場はシャツやブラウスのみといった
上着なしの服装というのはNGですが、
礼服ワンピースの場合は肩のでないデザインなら
半袖・5部袖でもジャケットを着なくてもOK。
調べたらやっぱり女性の方が
色々知らなかったことが多くて勉強になりました。
ちなみにお葬式の時に肌色パンストはNGではなかったみたいですね。
良かった良かった。
でもこれからはなるべく黒にしようと思います。
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