花粉症の予防接種!時期など詳しく調べてみた!

この記事は3分で読めます

あなたは鼻を取って直接洗いたいと
思ったことないですか?

私は何回もあります(T_T)

それは花粉症の時期になると毎年思います。

毎年花粉症の時期になると、鼻はムズムズ、
鼻水ズルズル、くしゃみがとまらなくなります。
mask_woman

鼻を取ってゴシゴシ洗いたいと何度思ったことやら・・・

実際鼻を取ることは出来ませんが、鼻を洗える機械が
あるのを知っていますか?
私は去年買って使用してみたのですが、
鼻が痛くて痛くてとてもじゃないけど
使い続けるなんて無理でした(T_T)

病院に行ってお薬も毎年もらって飲むのですが
強めのお薬をもらうと、眠たくなるわ
喉は乾燥するわで副作用が辛いです。
だからと言って弱めの薬をもらうと
全く効きません・・・Σ(゚д゚lll)

今からもうすぐ訪れる花粉の時期が
憂鬱だと思っていたら、この前テレビで
花粉症の予防接種なるものがあるって
いうのを観ました。

注射であの辛い花粉の時期が乗り切れるなら
なんて素晴らしいんだということで
藁をも掴む気持ちで
花粉症の予防接種の効果や、
花粉症の注射を受ける時期はいつが良いのか、
費用はどれくらかかるのか?

について調べてみることにしました。



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減感作療法

花粉症の予防接種のことを減感作療法といいます。
この減感作療法は花粉症の原因となる抗原(花粉)を、
少しずつ増やしながら注射し、
アレルギー反応を弱めていく治療法
です。

アレルギーを完治することができる唯一の方法と言われています。

ごくまれに、副作用がみられることもあり
注意が必要です

治癒率は80%前後と言われています。
なので必ずしも誰もが効き目があるというわけでは
ないってことですね。

即効性はなく治療期間は2~3年と長期間続ける必要がありますが、
治療が終わったあとも効果は長期に渡り持続します。
但し途中で治療をやめてしまうと効果が
なくなるので最後まで続けないといけません。

(花粉症の予防接種の回数)
予防接種の回数は、週に2回の注射を2~4カ月続けた後、
週に1回の注射を4回、2週に1回の注射を4回行い、
その後は1カ月に1度の注射を続けます。
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かなりの回数の注射を打たないといけないってことですね。
かなりに根気のいる治療法ですね。

(花粉症の予防接種の料金) 
料金は病院によって違いますが、
はじめは血液検査などで5千円~1万円かかりますが、
その後の注射代としては注射する薬液量によって違いますがが
保険適用なので1回500円~1000円ぐらいになります。

(花粉症の予防接種をはじめる時期)
花粉症の治療を始める時期は来年度の花粉症の時期に
維持量にしなければなりませんので、
6~8月が適当です。

また花粉症の時期に治療を始めることはできません

ということは、今から始めても次の花粉の時期には
効き目がないってことですねΣ(゚д゚lll)
効き目が出てくるのは再来年からということになりますね。



ヒスタグロビン注射(ヒスタミン添加グロブリン注射)

花粉症の予防接種の
ヒスタグロビン注射は
非特異的減感作療法と呼ばれ、
いずれかのアレルギーの原因に関係なく、
アレルギー疾患を体質から改善する根本治療
です。

効果には個人差があります。

また、ぜんそく発作・妊娠中または
妊娠の可能性がある場合は使用できません。

また病院によっては女性の生理前・生理中も
ダメというところもあるので受診する病院に
確認して見てください。

副作用は少ないですが、ごくまれに
眠気、めまい、頭痛、嘔吐といったものが
ある場合があります。

(花粉症の予防接種の回数)
ヒスタグロビン注射は週に2回程度の間隔で
6回通院して注射をうけます。
それを1クールとしています。
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1クールの注射を受けたら、
3~4か月間全てのアレルギー反応を大幅に抑える
ことが期待できます。

1クールで効果が現れない場合は
さらにもう1クール行うこともあります

(花粉症の予防接種の料金) 
保険適用なので注射1回500円ほどになります。

(花粉症の予防接種をはじめる時期)
スギ花粉の時期のみ症状がある場合は
毎年1月から遅くても2月上旬から始めるが良いと
言われています。





ノイロトロピン注射

花粉症の予防接種は
ノイロトロピン注射は花粉症によるくしゃみや鼻水、
眼のかゆみなどの花粉症の主要症状に幅広く
効く
といわれています。
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花粉症の注射の中では一番副作用が少ないと言われています。
その為、花粉症の内服薬と併用できます。

ただし、即効性はありますが基本的には効果が薄く、
ノイロトロピン注射単独での治療は困難であり
別処方薬の併用など何らかの治療をあわせて行なう必要があります。

また、効果のある人と効果のない人の差が激しく、
前回効果があった人も次回は効果が全くないというような
効果の発現に差がある場合もあります。

(花粉症の予防接種の回数)
注射を1回うてば、その日から効果がありますが
数日しかその効果も持ちません。

なので、効果がきれたらまた注射するというかんじで
何回も注射を打つことになります。

(花粉症の予防接種の料金)
保険適用なので注射1回500円ほどになります。

(花粉症の予防接種をはじめる時期)
花粉飛散開始日より2週間前ぐらいから
早めの治療を始めるのをおすすめします。


その他にも花粉症の予防接種には
「プラセンタ注射」などもありますが、
プラセンタ注射は保険適用外なので
自費診療となります。

花粉症のステロイド注射についてはこちら



このように花粉症の予防接種には色々な種類や時期が
あることがわかりました。

それぞれの注射にメリット・デメリットが
あるので、自分に一番あった治療法を
見つけるのが一番ですね。

私は花粉症の根本的な体質改善をして完治を
目指したいので、一番大変そうですが
効き目のありそうな「減感作療法」
を試してみようかなと思います。

でも時期的には間に合わないからとりあえず
「ノイロトロピン注射」で次の花粉症は
乗り切ろうかな~

まずは近所の「減感作療法」や「ノイロトロピン注射」
に対応してくれる病院を探して、
一度診察に行ってみようと思います。

本当にあの辛い花粉症とおさらばできるといいんですけどね(;´Д`)

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    2014 12.08

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