最近は大人だけでなく
子供の花粉症も増えてきました。
我が家の小学校3年生の娘も、
幼稚園年長の息子も花粉症です・・・
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花粉症といえば、
鼻づまり、鼻水、くしゃみなどが挙げられます。
子供の花粉症はその中でも、
鼻づまりの症状を訴える子供が多く、
くしゃみなどはあまり出ないことがあります。
それは子供の鼻の器官が細くすぐに詰まってしまい、
一旦鼻が詰まると花粉が入って来にくいことにあります。
くしゃみが止まらないのも辛いですが、
鼻が詰まった状態も苦しいものですね。
そこで今回は、
子供が花粉症で鼻づまりが苦しそうな時、
どんなことに気をつければいいのか?
調べてみました。
子供の花粉症。苦しい鼻づまり
子供の花粉症での鼻づまりは、
声を聞けば鼻が詰まっていることはわかりますが、
どの程度ひどいのかは見た目ではわかりませんね。
鼻づまりがあると、
子供は口で呼吸をすることになります。
無意識に口が開いている、
寝ているとき口が開いているだけなら、
まだいいのですが、
昼間ぼんやりしていたり、
眠そうだったりということがあると、
夜きちんと眠れているかどうか心配です。
そういう子供は鼻づまりや、鼻づまりが慢性化して
鼻粘膜が腫れるなどのことが原因で
いびきをかいている場合がほとんどです。
あまり花粉症からくる鼻づまりで
いびきがひどいようなら、
耳鼻咽喉科を受診するのが良いでしょう。
子供の花粉症。鼻づまりを和らげるには
花粉が飛んでいる間は、
なかなか子供の鼻づまりの症状は
無くならないでしょうが、
お母さんとしては少しでも和らげてあげたいですね。
お部屋が乾燥するとそれだけでアレルギー反応も出やすく、
花粉症の鼻づまりもひどくなりがちです。
少なくとも
花粉症の子供がいる部屋は積極的に加湿するよう心がけましょう。
今はパーソナルな簡易加湿器もたくさん出ているので、
子供のいる場所に持ち運ぶのもいいかもしれませんね。
また、
洗濯物を加湿したい部屋に干したり、
床や畳を水拭きしたりといったことでも加湿できます。
子供の花粉症による鼻づまりも、
寝る時にひどくなる傾向がありますね。
鼻づまりが苦しそうなら、
熱めの蒸しタオルで鼻の付け根を温めてあげたり、
クッションや枕を重ねるなどして
若干上半身が高くなるようにしてあげたりすると
鼻づまりが和らぐことがあります。
お医者さんで処方されるお薬はもちろんですが、
それでも子供の花粉症による鼻づまりが苦しそうな時は、
お薬以外の対処の方法が幾つかあると安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
花粉症の症状は大人でも苦しいのですから、
子供ならなおのことでしょう。
子供が花粉症かも!と思ったら何科にかかれば良いの?
の記事はこちら
鼻づまりになると呼吸するのも苦しくなるので、
食も細くなりがちなようです。
なるべく食べやすくて、栄養価の高い物をとるよう心がけ、
花粉症の鼻づまりに負けない体を作りましょう。
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