ママ通信

我が家の5歳の息子、以前も書きましたが
毎夜毎夜歯ぎしりといびきがうるさいんです(>_<)

隣で寝ている私は毎晩大変です。

子供の歯ぎしりについてはこちら

8歳の娘もたまにいびきはかくのですが、
それは風邪をひいた時限定です。

なので娘の場合は、風邪をひいて鼻が詰まってるから
いびきをかいてるんだろうなぁ～って
理由が明確にわかってるので安心です。

しかし、息子は風邪の時はもちろんですが、風邪をひいてない時でも
いびきをかいています。

でもまぁ～、歯ぎしりと一緒で成長に必要なものなのかな？とか、
毎日毎日幼稚園でいっぱい遊んで疲れてるからかな～とか、
旦那もいびきをかくので親子で遺伝かしら( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
なんて気楽に考えいたのですが、先日ママ友に
「子供のいびきはあまり良くないってテレビで観たことあるよぉ」って
言われてびっくりしてしまいました。

子供のいびきって何か病気が隠れてるのでしょうか？

ちょっと不安になったので、一度病院に行って診てもらったほうが
いいのかなと思うんですが、いびきの場合の病院って
小児科？耳鼻咽喉科？呼吸器科？一体どこに行けばいいのか
わからなくないですか？

そこで、
子供のいびきは何科を受診したら良いのか？
子供のいびきの原因は何か？
について調べてみました。

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子供のいびきは何科を受診？

子供のいびきを病院で診てもらう時に、
小児科に行けば良いのか？耳鼻咽喉科に行けば良いのか？
呼吸器科？と悩まれると思います。

小児科でもいびきは診てはもらえますが、
子供のいびきの原因は耳鼻咽喉系の原因で起こることが
多いので病院に行くなら、絶対的に
耳鼻咽喉科に行くことを
おすすめします。

子供のいびき

子供の約10％がいびきをかくと言われています。

年齢的には３～６歳の子供が多いみたいです。
もちろんこの年齢以外でもいびきをかくことはあります。

おだやかないびきであれば、それほど気にする必要はありませんが、
激しい「いびき」や就寝中に呼吸が苦しそうな様子があるなら注意が必要です。
もしかすると、幼児の睡眠時無呼吸症候群であるかもしれません。

では、次に子供のいびきの主な原因について調べてみました。

扁桃腺とアデノイド肥大

子供のいびきの原因として一番考えられるのが、
扁桃腺とアデノイドの肥大です。

扁桃腺とアデノイドが肥大することによって、
上気道を塞ぐようになってしまいます。

上気道が狭いので呼吸が苦しくなり、睡眠中に
いびきや無呼吸がみられるようになります。

また、いびきで熟睡できないということは、
成長ホルモンの分泌も悪くなってしまうということです。

鼻の疾患

扁桃腺とアデノイド肥大と同じくらい
子供のいびきの原因で多いのが鼻の疾患です。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎（ちくのう）などで
鼻づまりがひどい場合も、口呼吸を余儀なくされ
いびきや無呼吸の原因になります。

気を付けるべき症状

子供の睡眠時無呼吸症候群のチェックポイントです。
以下の項目で２個以上あてはまる症状があったら注意が必要です

子供のいびきが怖いのは、成長に影響を及ぼすからです。

「寝る子は育つ」というように、
子供の成長に睡眠は欠かせません。

睡眠中に深い眠りを得ることによって
身体の発育を促進する成長ホルモンが分泌されるのです。

なのでいびきや無呼吸により十分な睡眠がとれないと、
成長障害・発育障害をきたすことがあります。

子供のいびきの治療

こどものいびきの診察としては、
問診による日常生活・睡眠状態の把握、
視診、レントゲン、夜間の酸素飽和度モニターの結果などを
総合して診断します。

始めて診察に行く時は、夜中の子供の様子を
ビデオカメラで撮って持って行くのが良いでしょう。

扁桃腺とアデノイド肥大と診断された場合は、
扁桃腺とアデノイドの切除・摘出、
あるいは縮小手術により劇的に改善します。

全身麻酔による手術になりますので、１週間くらいの
入院が必要です。

アレルギー性鼻炎などで鼻閉がある場合には
鼻疾患の治療も必要になります。


いかがでしたか？
子供のいびきは結構怖いってことがわかりました。

子供のいびきは大人が観察してあげなければいけません。
睡眠中にいびきをかいているかどうかの確認はもちろんのこと、
無呼吸になっていないかなどなど・・・。

子供の睡眠時無呼吸症候群の場合、
成長障害・発育障害を招くばかりではなく、
取り返しのつかないことになりかねません。

一度お子さんがいびきをしているなら
耳鼻咽喉科で診察してもらってくださいね。

私も一度息子を耳鼻咽喉科で診察してもらいます。

子供の危険サインは親しか気づいてあげられませんもんね。