就職は、学生から社会人として社会に出て
一人前の大人になるという
新しい門出を迎える良き節目の一つです。
そんな社会人としての
新たなる旅立ちをした人に贈るのが
「就職祝い」です。
ついこの間、一番下の従兄弟の就職が決まったのですが、
親から私が就職する時に叔父叔母からお祝いもらった?
と聞かれたのですが、もう10数年前のこと覚えていません(;´Д`)
お祝いをもらったらちゃんと記入しておかないと
ダメですね。
親から見て従兄弟は甥っ子になるのですが、
甥っ子には就職祝いを渡すものなのか?
就職祝いの相場はいくらぐらいなのか?
調べてみました。
スポンサードリンク
就職祝いを贈る範囲は?
就職祝いは基本的には身内で贈るものです。
身内の範囲は、三親等以内の親族が一般的です。
(三親等とは)
自分から見て
・両親
・子供
・配偶者
・兄弟姉妹
・叔父・叔母
・祖父母
・姪(めい)・甥(おい)
です。
しかし、三等親内に贈ると言っても
付き合いの度合いにもよります。
甥や姪には「親交があるなら渡す」くらいに考えておいたら良いでしょう。
親族同士でどこまで就職祝いを贈りあうか
決めておくのが一番良いですね。
親からして甥っ子とは親交があるほうなので
この場合は就職祝いを贈ったほうがいいみたいですね。
では次は就職祝いを贈る場合の相場について調べてみました。
就職祝いの相場
一番気になるのが就職祝いを
いくら贈ったらよいかってことですよね。
子供・・・・・・1万~3万
兄弟・・・・・・1万~2万
甥・姪・・・・・1万
親戚・・・・・・5千円~1万円
友人・・・・・・5千円~1万円
親戚への就職祝いは1万~3万ぐらいが相場みたいです。
就職祝いは新生活の足しになる程度の金額を
贈るってことですね。
以前に就職祝いを頂いたことがある場合はその金額を目安に、
初めて送る場合は親戚間で相談をしてから
金額を決めるというのもいいと思います。
ちなみに熨斗は紅白蝶結びで
表書きは「就職御祝「御祝」「祝御就職」
などです。
就職祝いを贈る時期
就職祝いを贈る時期は、
就職が決まったらなるべく
早く贈るようにしましょう。
よく言われるのが「初出勤の2週間前」です。
遅くても就職してから
一ヶ月以内には贈るようにしましょう。
就職祝いを品物で贈るなら最適な品は
就職祝いは現金以外にも品物で贈る場合もあります。
就職祝いに品物を贈るとしたらどんな品が良いのでしょうか?
就職祝いの品は、新生活に役立つ物や
実用的な物を贈ると喜ばれます。
就職祝いなので、これから新社会人で使う機会が
多そうな物がいいかもしれませんね。
甥っ子に贈ったら喜ばれそうな物を
まとめてみました。
★名刺入れ
新社会人にとって必要なアイテムですね。
社会人になれば、名刺を交換する機会はいくらでもありますが、
今まで使ったことがないので意外に用意し忘れているなんて
こともあるので贈ったら喜ばれますよ。
★ネクタイ
これも社会人になったら毎日使うものですね。
ネクタイは何枚あっても困らないですもんね。
★定期入れ
電車通勤の場合は毎朝使う必須アイテムですね。
贈る場合は電車通勤か確認してから贈りましょう。
★腕時計
できればカジュアル用ではなくスーツに合うデザインの物
を選びましょう。
★ビジネスバッグ
これも毎日使う物ですね。
A4サイズの書類が入るサイズで、収納のポケットが
多いものが使い勝手が良いでしょう。
★スーツ
スーツは社会人のユニフォームですよね。
贈ったら絶対に喜ばれますよ。
けど買いに行く場合は本人を連れて行くか、
スーツの仕立券が良いでしょう。
あとは、財布やボールペン、手帳なんかも
良いかもしれませんね。
まとめ
今回は就職祝いについてまとめてみました。
いかがでしたか?
参考になれれば嬉しいです。
大きな門出を祝う就職祝い。
厳しい就職競争を戦ってようやく勝ち得た
就職内定です。
心からお祝いする気持ちで、相手が本当に喜ぶ就職祝いを
贈りたいですね。
この記事へのコメントはありません。