子供の自転車の補助輪なしは何歳からだと思いますか?
子供の自転車の補助輪なしに乗れる年齢は
はっきり言って決まっていません。
平均で言うと5歳~6歳ぐらいで乗れる子が多いみたいです。
私の子供の周りでは早い子では幼稚園に入る前の3歳、
遅い子では小学生2年生でもまだ乗れない子います。
ちなみにアラフォーのママ友でも乗れない人がいます(笑)
本当に補助輪なし自転車に乗れるようになるのは個人差があると
いうことです。
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私個人の意見ですが、小学生になると友達同士で自転車で
遊びに行くことが増えます。その時補助輪なしに乗れていないと
友達関係で困ることが色々出てきてしまうと思うので、
小学生になる前の幼稚園・保育園の時に補助輪なしに
乗れるようになることをおすすめします。
我が家の娘は5歳の年長さんで乗れるようになりました。
運動神経のかなり鈍い娘ですが、意外に短期間でマスターしました。
その方法も書いておきますね。
補助輪なしに乗るために必要なもの
一番必要なのはもちろん子供のやる気です。
あと次に必要なのは親のやる気です。
補助輪なしに乗るようなる為の前提としては
補助輪のある自転車にきちんと乗れることも大切です。
補助輪のある自転車に乗れなくても、いきなり補助輪なしの
自転車で練習することも可能ですが、これはかなりの時間を
費やすということの覚悟が必要です。
親の心構え
✩怒らない
これが意外と難しいです。
ついイラッとして怒ってしまいそうになりますが
グッとこらえてください。
怒ると子供のせっかくのやる気と自信がなくなって
恐怖が芽生えてしまい練習がすすまなくなることが多々あります。
✩褒めて褒めて褒めまくる
とにかく褒めてあげてください。
子供は褒められるとやる気がわいてきます。
乗れるようになったら〇〇買ってあげるってのも
手かもしれません。
✩短期集中
ダラダラと練習するのでなく、目標を決めて
短期集中で練習してあげてください。
色々なママ友に聞いたりした結果、教えるのはママより
パパのほうが向いている場合が多いです。
(自分が教えるのがめんどくさいから言ってるわけでは
ありませんよ(笑))
さて次からいよいよ補助輪なしに乗るための方法です。
練習方法
まず自転車の準備としては
✩サドルを両足がベッタリか半分位つく位置まで
下げる。
✩補助輪とペダル(足で漕ぐところ)を外す
そしていよいよ練習です。
①両足で地面を蹴って進む
子供はどうしても足元が気になって下を向きがちですが、
それだと足元に気をとられハンドルがフラフラになってしまうので
まっすぐ前を向くようにして練習しましょう。
はじめは小幅でもいいですが、だんだん歩幅を大きくしていきます。
②①に慣れてきたら、強く蹴り出して自転車が走ってる間、
足を地面につかずに浮かす。
これができたら自転車に乗るために必要な
バランス感覚が身に付いたも同然です。
子供が補助輪なしの練習でなかなか乗れないのはバランス感覚が
つかめないための恐怖心があるからです。
これができればもう大丈夫です。
③坂道で足を3秒以上浮かせながら走らせて、ブレーキをかける
④ペダルを付けて、実際に漕ぐ
最初のうちは走りはじめは足で地面を蹴って進んでから
ペダルに足を乗せて漕ぐ。
前の練習でバランス感覚が身についているので
後ろの荷台を持って親が走る必要があまりないです。
この方法だと1日でたいていの子が自転車の補助輪なしを
マスターしますよ(*゚▽゚*)
ちなみに我が家の4歳の息子はまだ補助輪なしの練習を
していなんいですが、更に短時間でマスターさせようと思って
普段からこれに乗せています。
ペダル無し二輪車ストライダーです。
これを普段から乗っていたら練習ほとんどなしで
補助輪なしに乗れるようにならないかな~なんて淡い期待を
抱いています。(かなりのめんどくさがりなもんで・・・)
息子はそんな母の思惑もしらずに楽しそうに乗っています(笑)
がんばれ~息子
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