赤ちゃんが生まれて、首が座ると、
そろそろ支援センターや公園へお散歩など、
親子が集まる場に出かけようと考える方も多いと思います。
その時、ママ友ができるかな?
ママ友と上手に付き合えるかな?
そんなことを不安に思ったりしませんか?
では、
ママ友との付き合い方は、
子供が赤ちゃんの頃、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか?
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ママ友作りは焦らずのんびり構えましょう
赤ちゃんが生まれて外に出ると、
今までとは全く違った世界を感じることになります。
知らない人と会話する機会が劇的に増えるのです。
道を歩けば、通りすがりの人から「可愛いですね」と声をかけられ、
スーパーの店員さんやレジの人からも、ニコニコと笑顔を向けられ、
そして、支援センターや公園では、
近い月例で、特に同性の赤ちゃんを持つママと、
初対面でも色々な話をするようになります。
今までは、知らない人と話をすることなんて、
道を聞かれることくらいだったのに、
赤ちゃんを連れて歩き始めたとたんに、
見ず知らずの人とのコミュニケーションが激増するのです。
赤ちゃんの可愛さというのは、それだけ万人に愛されるのです。
それはとても素晴らしいことです。
ただし、
ママ友作りについては、ちょっと待ってと忠告したいと思います。
同じ月例、同性の赤ちゃんがいるというだけで、
共通点も多く、あっという間にママ友になり、
家の行き来をしたり、一緒にお出かけしたりするようになり、
急激に親密度が深くなるのが、赤ちゃん時代のママ友の特徴と言えますが、
付き合い方には注意が必要です。
相手を良く知る前に、急激に付き合いが深くなると、
後に「あれ?」と思うことが次々出てくることがあります。
それは金銭感覚の差だったり、
育児の考え方の差だったり、
自分が大事にするマナーの差だったり、
様々な価値観の違いです。
気が付いたら、ママ友との付き合いはストレスだけになっていた、
という事が多々あります。
なので、
ママ友との付き合い方のコツは、
急がず焦らず、相手のペースに合わせるだけではなく、
自分と赤ちゃんのペースもある程度守れる相手を
探すことが大切です。
まずは親子二人で色々な場所へ出かけてみましょう
ママ友との付き合い方で理想なのは、
赤ちゃんの生活リズムが似ている人を探すことです。
例えば、朝型の赤ちゃんで、
早めに昼食を食べて、その後昼寝をするリズムの人と、
朝はゆっくりだったり、午前寝があったりして、
午後2時頃昼寝をするリズムの人とでは、
たまには良いけど、頻繁に一緒に遊ぶのは
、親子共にちょっと疲れてしまいます。
では、
どうしたら生活リズムが似ているママ友と出会えるかというと、
まずは、赤ちゃんのリズムに合わせて、
支援センターなどに、親子二人で出かけてみることです。
定期的に通っていると、
お馴染みの人というのが必ずいるもので、
顔を合わせる機会も多く、自然と親しくなれますし、
似た生活リズムで動いている確率も高く、
ママ友付き合いが始まっても、無理なくお互い楽しく過ごせることが多いです。
赤ちゃんの生活リズムは変則的なので、
いつまでも同じというわけではありませんが、
ママ友との付き合い方のコツの1つとして、
赤ちゃんの生活に、お互いに合わせることができる付き合いをすると、
無理せず、良好なママ友関係を続けられます。
赤ちゃんがいるからお互い様という気持ちを持ちましょう
まだ子供が赤ちゃんの頃、
特に初めての育児は、毎日大変ですよね。
お昼寝がうまくいかなくて1日グズグズという日もあれば、
理由もないのになんだか1日泣いていたという日もあります。
ママ友の付き合い方として、大切なのは、
お互い赤ちゃんを抱えた大変な立場であることを尊重し合い、
自分のことも相手のことも、寛容に受け止めることです。
ママ友と約束して、それを守ることは、礼儀としてもちろん大切ですが、
赤ちゃんがどうしても機嫌が悪くてどうにもならない時や、
約束した日に、疲労が溜まって外に出る元気がない時もあります。
そんな時は、予定を変えてもらっても良いと思うのです。
お互い、無理ないペースで、
一緒にいることで、楽しい時間を過ごせたり、
育児の辛いところを共有したりして、
時に励まし合いながら、時にひたすら喋ることを楽しみながら、
毎日の育児を笑顔で送れるように心がけることが、
ママ友の付き合い方のコツなのではないかなと思います。
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