先日40歳の姉に会った時、
姉「話があるのよ」
私「何?何かあったの?」
姉「あのね~・・・・・」
40歳のおばさんがモジモジモジモジして
なかなか話し出しません。
私「・・・・(##゚Д゚)イライラ」
私「何?何?気になるやん。
もしかして3人目妊娠したとか(笑)?(もちろん冗談で)」
姉「そうやねん」
私「・・・・・・・えっΣ(゚д゚lll)(絶句)
・・・・・・・・・本当に?」
とあまりにびっくりしすぎて思わず固まってしまいました。
でもまぁ~妊娠はとてもハッピーなニュースなので
「おめでとう」とは伝えたのですが、
姉も嬉しい半面、40歳という年齢で高齢出産だと思われるので
色々心配みたいです。
確かに高齢出産は何かとリスクはあるって聞きますもんね。
姉は今、小学校1年生と保育園の年中さんの子供がいるので
今回の妊娠の子は3人目になるので経産婦になります。
よく35歳を過ぎたら高齢出産と聞いたりするのですが、
経産婦も同じなんでしょうか?
そこで、
高齢出産は何歳からなのか?
経産婦と初産婦も同じ年齢から高齢出産なのか?
について調べてみました。
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高齢出産は何歳から?
日本産婦人科学会では、35歳以上の初産婦を
「高齢出産」と定義しています。
1991年までは、日本のみ「30歳以上」でしたが、
1992年以降「35歳以上」に引き上げられました。
それはWHO(世界保健機構)では高齢出産の定義が「35才以上」からなのと、
近年日本では30歳以上の初産婦が増えたからです。
35歳から高齢出産なら「35歳」という年齢になるか意味があるのかというと
そういうわけでもありません。
高齢出産のリスクは、あくまでも30歳を超えたころから
徐々に高まっていくものなのです。
よって、35歳になったから急激にリスクが増えるというわけではないのです。
高齢出産の赤ちゃんに関するリスクについてはこちら
高齢出産の母体に関するリスクについてはこちら
経産婦の場合は、40歳以上の経産婦を
高齢出産と言います。
私はてっきり経産婦も初産婦も35歳以上からが
高齢出産と言うと思っていたのでびっくりです。
経産婦と初産婦で高齢出産と呼ばれる年齢が違うのには
ちゃんとした理由があります。
高齢出産の年齢が経産婦と初産婦で違う理由
出産を経験した経産婦の場合は、
子宮や産道がほぐされていて、子宮口が開きやすく、
出産にかかる時間が比較的短く済む場合が多いです。
初産婦は経産婦と比べて子宮や産道が固く、
予定日を過ぎても赤ちゃんが下りてこなかったり、
難産になる確率が増えます。
出産に要する時間が長くかかるほど、体力が奪われ、
母体への負担が増していきます。
これらの理由から、経産婦と初産婦では高齢出産と言われる年齢が
違うのです。
ですが、初産婦でなければ高齢出産へのリスクがないかというと
そうでもありません。
経産婦でも高齢出産に変わりはないので、様々な出産に関するリスクは
あるのです。
超高齢出産
「超高齢出産」という言葉を知っていますか?
私ははじめて聞きました。
超高齢出産は数年前につくられた専門用語で、
50歳以上の閉経後の女性が妊娠・出産することを意味します。
医学の発達により、50歳以上の閉経後の女性でも
自分の卵子を凍結しておいたり、他の人の卵子を使うことによって
妊娠して出産する事例があるそうです。
ただし、超高齢出産にはリスク以外にも
生命倫理や哲学的な問題が隠れているので
現実的とはいえません。
ですが、50代でも妊娠できるという事実は
30代後半や40代の妊娠を希望している女性にとったら
希望の光にはなりますよね。
まとめ
いかがでしたか?
経産婦の高齢出産の年齢・・40歳以上
超高齢出産・・・・・・・・50歳以上の閉経後の女性
高齢出産の年齢は経産婦と初産婦では違うということがわかりました。
しかし、経産婦も初産婦も同様に高齢出産において
母子ともにリスクが増えるのは事実です。
そうしたリスクをきちんと受け入れることも、
高齢出産には大切なことだと思います。
だからと言って、むやみに不安を募らせることはないと思います。
医療技術は発達しているので医師はもちろん、
自分自身や赤ちゃんの生命力を信じて臨んでくださいね。
健康な赤ちゃんを産むために
健康な赤ちゃんを産むためには、
母体にしっかりと栄養を蓄えておくことがとても大切です。
そのためには、
葉酸が必要だと厚生労働省でも推奨しています。
葉酸には、
胎児の細胞分裂を適切に行わせる働きがあります。
そのため、流産の防止にも役立ちます。
簡単に葉酸を取るためにはサプリがおすすめです。
葉酸サプリには、
葉酸だけでなく、他にもたくさんの栄養素が含まれています。
妊婦さんに必要な
鉄分、カルシウムやビタミン、ミネラルなどがたくさん含まれています。
また、
できれば、乳酸菌が含まれている葉酸を選ぶことが大切です。
なぜなら、
妊婦さんになると、便秘になりやすいのですが、
乳酸菌が含まれていれば、お通じが改善されます。
ただでさえ、
赤ちゃんがお腹にいて、つらいのに、
便まで溜まってしまうと、お腹の張りが酷くなり大変つらくなります。
それらを防ぐためにも、
乳酸菌が含まれている葉酸サプリを取るようにしましょう。
その他にも、乳酸菌には摂取すべき効果があります!
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また、
赤ちゃんや妊婦さんの体のためにも
放射能検査や残留農薬検査を第三者機関が行っているサプリを選びましょう。
このご時世です。
自社で検査しているところは、やっぱりどこか信用しにくいですよね。
万が一のことがあってはいけないので
安全には注意しましょう。
そして、
葉酸サプリの粒は、出来るだけ小さいものを選んでください。
なぜなら、
つわりになると、サプリメントといえど、
口にするのがとても辛いです。
そんな時、サプリの粒が小さければ、
それだけで飲みやすく、つわりの気持ち悪さを防止することが出来ますよ。
それらの条件を兼ね備えているのが、
コチラの葉酸サプリです。
・ベルタ葉酸サプリ
・ママニック葉酸サプリ
どちらもおすすめですが、
ママニック葉酸サプリの方が、
粒が小さく、かつ、
必要な栄養素が40種類以上とベルタよりもかなり多くの栄養素が含まれています。
そして、
乳酸菌が含まれているのは、
ママニック葉酸だけです。
また、
お値段もママニック葉酸サプリの方が400円ほど安いので
継続して飲む分、お財布にも優しいので助かりますよ。
どちらにせよ、
葉酸は妊婦さんや赤ちゃんにとっては必須の栄養素です!
丈夫で健康な赤ちゃんを産むためにも忘れずに、
しっかりと取るようにしてくださいね~
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