食卓に並ぶ機会が一気に増える料理といえば、
やっぱりお鍋ですよね。
我が家でも、
冬は週に1回、
多い時は週3回ほど鍋をすることもあります。
「寄せ鍋」「水炊き」「キムチ鍋」「ちゃんこ鍋」
「しゃぶしゃぶ」「うどんすき」など、
スープを変えるだけで何種類も楽しめるので、
飽きることがありません。
しかも、
野菜がたっぷり食べられて、
準備も簡単。
忙しい主婦にとっては、
とても助かるメニューです。
そんな鍋料理に欠かせない食材の一つが、
白菜
です。
煮込むほど甘みが増して、
鍋に入れた白菜って本当においしいですよね。
我が家でも冬になると、
白菜は必ずストックしている定番野菜です。
ところで、
白菜を買ってきたあと、
「新聞紙で包んでベランダに置いている」
「そのまま野菜室に入れている」
など、
家庭によって
保存方法が違うのを見かけませんか?
我が家も今までは、
スーパーの袋に入れたまま
野菜室で保存していましたが、
「これって本当に正しい保存方法なんだろう?」
と疑問に思いました。
そこで今回は、
白菜の正しい保存方法や賞味期限、
新聞紙を使う理由、冷蔵・冷凍で長持ちさせるコツ
について調べてみました。
実は白菜は、
季節や丸ごとかカット済みかによって、
保存方法や日持ちが大きく変わります。
例えば、
・冬の丸ごと白菜は新聞紙に包んで立てて保存すると約3〜4週間
・春・夏の白菜は冷蔵保存で約1週間
・カット白菜は冷蔵で約1週間
・冷凍保存なら約1か月
が目安です。
保存方法を間違えると、
せっかくの白菜が傷みやすくなってしまいます。
なので、
この記事では、
季節別の保存方法や賞味期限、
新聞紙を使う理由、
さらに冷蔵・冷凍保存のコツまで
わかりやすく解説していきますね~
丸ごとの白菜の保存方法|冬は常温?冷蔵庫?
冬(11月〜2月頃)に出回る丸ごとの白菜は、
常温保存・冷蔵保存のどちらでも保存
できます。
ただし、
保存する場所や気温によって、
適した方法が異なります。
常温保存する場合
気温が低い冬なら、
新聞紙で数枚包み、
株元を下にして立てた状態
で保存するのがおすすめです。
白菜は畑でも立った状態で育つため、
同じ向きで保存すると
余計な負担がかからず、
鮮度を保ちやすくなります。
保存場所は、
直射日光の当たらない
冷暗所や軒下、
ベランダなどでも構いません。
賞味期限の目安は約3〜4週間
です。
※3〜4週間保存できるのは、
気温が5〜10℃前後の環境です。
暖房の効いた室内では傷みやすくなり、
氷点下になる場所では
凍結する恐れがあるため注意しましょう。
また、
新聞紙が湿ってきたら
新しいものに交換すると、
より長持ちします。
霧吹きで軽く湿らせた新聞紙を使うと、
乾燥を防ぎながら保存できます。
冷蔵庫で保存する場合
冷蔵保存する場合も、
新聞紙で包み、
株元を下にして立てて野菜室へ入れる
のが基本です。
賞味期限の目安は約3〜4週間
になります。
白菜を使う時は、
外側の葉から1枚ずつはがして使う
と鮮度を保ちやすくなります。
半分に切ってしまうと、
切り口から乾燥や傷みが進みやすくなるため、
できるだけ
丸ごとのまま保存するのがおすすめです。
さらに長持ちさせたい場合は、
芯に十字の切り込みを入れ、
湿らせた新聞紙を軽く挟み、
外葉で包んでから新聞紙で包むと、
乾燥を防ぎながら保存できます。
春・夏の白菜の保存方法|常温保存はできる?
4月〜10月頃に出回る春・夏の白菜は、
冬の白菜と違い、
気温が高いため
常温保存には向いていません。
常温保存はNG
春・夏は気温が高く、
常温で保存すると傷みやすくなるため、
常温保存はおすすめできません。
購入後はできるだけ早く
冷蔵庫へ入れるようにしましょう。
冷蔵庫で保存する場合
保存方法は冬の白菜と同じで、
新聞紙で包み、
株元を下にして立てた状態で野菜室へ保存
するのがおすすめです。
ただし、
春・夏の白菜は冬の白菜より水分が多く、
傷みやすいため、
賞味期限の目安は約1週間
となります。
できるだけ新鮮なうちに使い切ることで、
白菜本来の甘みや食感を楽しめます。
白菜を新聞紙で包む理由とは?
白菜を保存する時は、
新聞紙で包むのがおすすめ
と言われますが、
それにはきちんと理由があります。
白菜は、
水分を多く含む野菜
のため、
湿度が高すぎると葉が傷みやすくなり、
反対に乾燥しすぎても鮮度が落ちてしまいます。
そこで活躍するのが新聞紙です。
新聞紙には、
余分な水分を吸収しながら、
適度な湿度を保つ働き
があります。
また、
通気性にも優れているため、
白菜が蒸れにくく、
鮮度を保ちやすくなります。
一方で、
ポリ袋などに入れて密閉すると、
袋の中に結露が発生しやすくなり、
その水分が原因で腐敗やカビが発生することもあります。
そのため、
白菜を保存する時は、
新聞紙で包み、
株元を下にして立てて保存する
ことで、
乾燥と蒸れの両方を防ぎ、
より長くおいしい状態を保つことができます。
カットした白菜の保存方法|長持ちさせるコツ
スーパーで売られている
カット済みの白菜
や、
家庭で半分に切った白菜は、
丸ごとの白菜よりも傷みやすいため、
保存方法が重要になります。
まずは、
芯に縦の切れ込み
を入れましょう。
スーパーで販売されている白菜には、
すでに切れ込みが入っているものもあります。
白菜は収穫後も
芯の部分が成長を続ける野菜です。
そのため、
縦に切れ込みを入れることで
成長が止まり、
葉が広がるのを防ぎ、
鮮度を保ちやすくなります。
保存する時は、
夏・冬に関係なく、
切り口をラップでぴったり包み、
野菜室で保存
しましょう。
さらに、
固く絞ったキッチンペーパーを
切り口に当ててからラップをすると、
余分な水分を吸収してくれるため、
より鮮度を保ちやすくなります。
賞味期限の目安は、
冷蔵庫で約1週間
です。
ただし、
カットした白菜は切り口から乾燥や傷みが進みやすいため、
できるだけ早めに
使い切ることをおすすめします。
白菜の冷凍保存方法|生と茹でるならどっちがおすすめ?
白菜をすぐに使い切れない場合は、
冷凍保存
がおすすめです。
冷凍しておけば、
約1か月
を目安に保存できます。
白菜は、
「生のまま冷凍する方法」と
「軽く茹でてから冷凍する方法」
の2通りがあります。
生のまま冷凍保存する方法
白菜を1枚ずつはがして流水で洗い、
しっかりと水気を拭き取ってから
使いやすい大きさに切ります。
葉の部分と芯(茎)の部分を分け、
ジップ付き保存袋やラップに包み、
できるだけ空気を抜いて冷凍
しましょう。
軽く茹でてから冷凍保存する方法
白菜を洗ったら、
沸騰したお湯で
いつもより少し短めに茹でます。
粗熱を取った後、
しっかり水気を絞って
使いやすい大きさに切り、
葉と芯を分けて
ジップ付き保存袋などへ入れ、
空気を抜いて冷凍します。
解凍するときのポイント
白菜は水分が多いため、
自然解凍すると
水分が出て食感が悪くなりやすくなります。
そのため、
凍ったまま鍋や味噌汁、
炒め物などの加熱料理に使う
のがおすすめです。
冷凍すると、
生の白菜より少し柔らかい食感になりますが、
鍋料理やスープ、
煮物などではほとんど気になりません。
使い切れない時は、
早めに冷凍保存しておくことで、
白菜を無駄なく
最後までおいしく食べ切ることができます。
白菜が傷んでいるサイン|食べない方がよい状態とは?
正しく保存していても、
白菜は時間が経つと
少しずつ鮮度が落ちていきます。
次のような状態になっている場合は、
傷んでいる可能性が高いため、
食べるのは避けましょう。
- 酸っぱいにおいがする
- 葉がぬめっている
- 黒く変色した部分が広範囲にある
- 水分が異常ににじみ出ている
ただし、
外側の葉だけが傷んでいる場合
であれば、
その部分を取り除けば
問題なく食べられることもあります。
一方で、
白菜の内側までぬめりがあったり、
強い酸っぱい臭いがする場合は、
腐敗が進んでいる可能性があります。
そのような白菜は、
無理に食べず処分するようにしましょう。
少しでも
「いつもと違う」
と感じた時は、
見た目だけでなく、
においやぬめりも確認することが、
食中毒を防ぐポイントです。
白菜を正しく保存して最後までおいしく食べよう
白菜の保存方法は、
季節や丸ごとかカット済みかによって変わります。
冬の丸ごと白菜は、
新聞紙で包んで立てて保存すれば、
約3〜4週間
長持ちします。
一方、
春・夏の白菜は
冷蔵庫で保存し、
約1週間
を目安に使い切るのがおすすめです。
カット白菜は乾燥しやすいため、
ラップでしっかり包み、
長期間保存したい場合は、
冷凍保存を活用しましょう。
保存方法を少し工夫するだけで、
白菜を最後までおいしく、
無駄なく使い切ることができますよ。
ちなみに
お肉や卵の賞味期限も気になる方はこちら
白菜だけでなく、
冷蔵庫に常備している
豚肉・鶏肉・卵
も、
「賞味期限が切れてしまったけど、
まだ食べられるのかな?」
と迷うことがありますよね。
それぞれの保存期間や、
食べられるかどうかの見分け方については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。
正しい保存方法や賞味期限を知って、
毎日の食材を無駄なく、
安心しておいしく食べ切りましょう。